投稿元:
レビューを見る
母の本棚にあったのを興味本位で読んでみたらいつの間にか自分の本棚に移動していたもの。
こんな風に生きていけたらどれだけ素晴らしいか!と思えました。
現代を生きる人に読んで欲しい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
授業で一部紹介され、おもしろそうと思ったので借りて読みました。フルガムは哲学者です。自分は身の回りのまわりの何気ないことについて深く考えるのが好きらしく、それだから私にも面白いとおもえたのだと思います。誰もが経験してきた活動が当たり前であるフルガムなりの理由が、難しい言葉でなく日常的な言葉で書かれていました。当たり前の中に新たな発見があった一冊でした。(山下)
投稿元:
レビューを見る
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」名言です。「不思議だな」と思う気持ちを大切に、子どもたちに伝えたい言葉です。
投稿元:
レビューを見る
読了
内容(「BOOK」データベースより)
人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。―数千万のアメリカ人が、なるほどと手を叩き、日本でも大反響を呼んだ感動のエッセー集。
All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten by Robert Fulghum
投稿元:
レビューを見る
以前より気になっていたタイトル本。実際にこのタイトルに直接的に関係する話は、初めのクレド(信条)のところに凝縮されており、あとはそれに即したエッセイとなっています。
タイトルについて本の全編を通して詳しく解説してくれるものかと思っていたので、少し拍子抜けしました。
自己啓発本というよりも、軽く読める一冊です。
http://lily-book.seesaa.net/article/150285669.html
投稿元:
レビューを見る
人生に必要な知恵はすべて「自転車のサドルの上で」学んだ。っていう記事を今度書く。半分冗談半分本気。ユーモアに富んだエッセイ集。表題作もよかったが、洗濯について熱く語り初めてるところからして、この人面白い人だ。クレヨンが欲しくなったし、ベートーヴェンが聞きたくなった。良作。
投稿元:
レビューを見る
前に書評で知って読んでみたいな~と思ったので手にとったけど最後までいきつかなかったぁ。。。
だって、文章がストンとおちてこないんだもの・・・。
心に響くことを書いているようでちっとも『どしり』とこないのね。
基本的につまらんな~と思ってもそこから学ぶこともあるかも、単調な資料を読む訓練になるかも???と最後まで読むんだけどこれはギブアップしちゃった。
ので、原書を図書館に予約してみました。それを読んでもだめなら波長があわないとあきらめましょう。。。
投稿元:
レビューを見る
最近。同年代が口々に洩らしはじめたことがあって。叱ることはあってもたいして叱られなくなった。教えることは多くなったが教えられることが少なくなった。仕事ができるとかできないとかよりもまず先に。この本にも書かれているような人にしてほしいと思うことは自分もまた人に対してそのようにしてみたらどうかなってこと。とか。著者の祖父がそうであったように。今日一日食いはぐれず人から食い物にされずに過ごせたことを感謝する。おかげで今日も一日無事に終わった。有難い。というようなこと。こういうムダのない台詞をちゃんと受け入れれば仕事は獲れるしビールも旨い。人間関係もそこそこ巧くいって思いがけず幸運にも恵まれる。とはいってもそれはなかなか難しい。彼らはさっきから人の話も半分でケータイメイルに勤しんでおるのだから。
投稿元:
レビューを見る
日本における知名度は低いものの、全米で400万部の売り上げを記録したベストセラー。
様々な職業を経験して、最終的に自称哲学者になった著者のアメリカンユーモア溢れるエッセイ。
時おり心が温まるような箴言が出てくるのが良いね。気の効いた表現が多く、終わりまでそれに徹底してるのも面白い。
投稿元:
レビューを見る
かなり有名な本なので、読んだことのある人も多いと思う。内容をひと言でまとめるなら、「生きるヒントは日常のささやかな出来事の中にある」みたいな感じの本。
アメリカの本なので、ちょっと感覚的に分かりにくいところがある。自己啓発本みたいにストレートに訴えかけるわけではないけど、そのぶん心に余韻が残る。
いくつもの短いエッセーから成っている本で、個人的には「ハイホ・ラマの生まれ変わり」という哲学的な靴直し職人の話が好きだった。
投稿元:
レビューを見る
題名でもわかるように日常を一捻りして見る姿勢は
エッセイとしてかなり良い線いっていると思うがしかし
現実派の者にとっては出合いという摩擦がなさすぎて虚しい
投稿元:
レビューを見る
知らないから出来ない、
ではなくて
知っていても出来ていないことの方が
世の中には溢れていると思う。
そこには怠りや、甘えもあるし
重要なことでは無いからやらない、
という意志もあるのかもしれない
だけど選択は自分次第であって
きっかけはそこらに散らばっているので
自分で拾い集めないと
気づくことはできないのだと思う
エッセイなのに、
教訓的なのが読みやすくてね
たまに引っ張り出したくなります
幼稚園の時が一番、疑問に持たずに
物事に取り組めたなぁ
刷込み時代があるからこそ
今、に気づけるのね