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「おかあさん、ぼくがすき?」とこぐまがきくと、「ええ、すきよー」とおかあさんぐまは、こたえてくれます。でもおかあさんぐまは、いいこのこぐまがだいすきみたいです。そして、こぐまはこぐまはいいこのときばかりじゃないみたい。そんなとき、おかあさんぐまは、「いいこをうんだのよ」と言って、こくまが、おなかのなかにいたときのことを話してくれます。
とってもユーモラスな表情のこぐまとお母さんぐま。ふたりのやりとりに、思わずぷっと笑ってしまいます。「いけないこね」とこぐまをたしなめるおかあさんぐまからも、やさしさと愛情が伝わってきて、母と子のひとときを過ごすのにいい絵本です。
「おとうさんのめを」、じーとじーとみてごらん」とおとうさんぐまがこぐまに、何か大切なことを伝えようとする『ぼくとおとうさん』もすてきです。2冊一緒にどうぞ。
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二歳二カ月時(201301)、借りてきて読みました。
『ぼくとおとうさん』という本もあります。
熊の母子の会話がとても微笑ましく、また、お母さんが子どもがお腹に居た時の頃の述懐は、かつて自分が妊娠していた頃の事を幸せな記憶として呼び起こしてくれました。
我が子ももう少し口が達者になると、こういう会話が展開されるのかなぁ、と期待する一方で、これから手を焼くのだろうなぁという少々の心配も生まれます。
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[墨田区図書館]
くもんの絵童話シリーズは設定されたのがやや旧いのかな?装丁も、絵柄も、内容的にもやや古さを感じさせるものが多いような?でもでも、合間を見て読み続けていこう。
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おかあさんといたずらなくまのこ、いいこといいこじゃないの繰り返し。
でも産まれてきてほしかったという愛情はつたわっているのかな
C8793
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3歳5ヶ月
いいこ、いけないこ というカテゴライズには私は抵抗を感じるものの、母さんの愛みたいなものを感じるらしく子供には非常にうけた。買ってあげたくなった本。絵も良い。