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資料としてかなり最高です!
フルカラー写真で、解説も分かりやすいです。
見てるだけで楽しいし、インド行きたくなってきました。
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”インド建築案内”という本を知っていますか?
インドの278の都市・村における612の寺院の事細かい説明と
それに付属した華美にならない案内写真集です。
この本のすごいところは
普通の写真集ではないというところ。
インドの詳しいガイドブックになってることろ。
写真がぜんぜん華美じゃないというところ。
この3つです。
インドを北・東・西・中・南の地域として大きく区分して
またその区分中を州で分類 あのでっかいインドにある寺院を こうも細かく歩いて調べる事って
不可能だとおもってました。
それをこの本の神谷さんは やっちゃってます。
それだけじゃないんです
建物名 建設年代 設計者名 建築様式と
完璧な分類と街や道の解説と地図もちゃんとついてます。
本の最後に索引までつけちゃって辞書並みです。 完璧です。
一般でしられてる街や寺院はもちろん
全然しられてない寺院まで網羅されてます。
実際にインドにいるみたいに感じます
写真が華美じゃないってのは 狙った写真は全く載って無いって事です
写真家さんって 写真集の為に写真撮って 本にする事よりも
そのとき撮れた狙った写真が、あきらかに狙い撃ちできて
あとから本にする事を重要視して選んでいくとおもうんだけど
この神谷さんの写真集のポイントは自分の為の資料用の写真。
構図やモチーフに頼りすぎない 遺跡や寺院の構成をこわさない写真を撮って来てる
ってところ
ここまで徹底して 調査して撮ってくる写真家さんがいるなんて!
正直驚愕。
仕事に行き詰まって
生きるのに生き詰まって
なにもかもする気力が出ない人に特にオススメです。
パラパラとページをめくるだけで さっきまでなんにも興味がわかなかったのに
急に寺院のバランスやレリーフに吸い込まれてい…
かるくインド旅行に出かけた気分になれます
それもスペシャルガイド付きで。
読み終わる事にはお腹も減って 適度にカレーが食べたくなってるでしょう
さっきまで生き詰まっていた自分は何処へやら
腹が減ったってことは 現実であって
現実に直面するぐらいの気力が出たってことになるでしょう(笑)
あ!いっとくけど 忙しい人は見ないで
見るとなにも手がつけられなくなくなるほど魅惑的ですから。
1ページみたら 2ページ 3ページ… ページをめくる手がとまらなくなるよー
本を手にとっちゃダメです。
表紙だけでも 虜になってしまいますよ。
それほど危ない魅力満載の写真集(笑)
追伸:
インドの人って毎日カレー食ってるイメージあるでしょう?
でも実は…
毎日カレー食ってるらしいです。(byディレクターさんネタ)
やっぱりね。
やっぱり そうなのね。
そうだとおもった(笑)
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The Guide to the Architecture of the Indian Subcontinent.
全575ページにわたって、古今東西インド中の建築物を紹介する、案内書というよりも事典です。287の都市や村における612の建築物…。1800枚の写真。300枚の地図と図面…。
インドの建築物に魅了された著者が、20年にわたり旅行や取材を繰り返し集積した知識が詰まりに詰まっています。圧巻!
恐ろしくお腹いっぱいになる一冊です☆
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建築MAPと同じシリーズだと思われる。とはいってもこちらは詳しい地図が載っているわけではなく、インドの建築をたくさん紹介しているもの。有名なものからこんなものもあるんだと思われるものまで。見ごたえもあるし読みごたえもあります。
2007/12/16
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かなり面白い資料です。建築のノウハウではく、装飾の作り込みに圧巻されました。インド中の建物がみられます。
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デリー、ムンバイ、バンガロールやらのインドでたずねたことがある建物が紹介されているが、まだほとんど(90%以上)は行ったことがない。
カシミールのボートハウスなんて懐かしい。今でも平和なのかな。写真見たら思い出した。
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インドに住んでいる建築家、建築史専門家がなし得なかったことを、日本人がやってくれました!建築物の説明だけでなく、インドの風習・宗教観もまじえ、沢山の写真が乗っている本書は、何度読んでも飽きません。
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この本の素晴らしいところは、写真と説明文の良さだけではなく、時に平面図や断面図を載せているところだ。
建築物の美しさを外から中(構成)から知ることができる。
インド旅行時の事前学習・ガイドブックとして、大いに活用させてもらった。