紙の本
うーん・・・微妙。
2018/12/24 23:21
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんの本は大好きなのですが、
これだけは読んだ後不快感が残りイマイチでした・・・
内容が悪いとかではないけれど、何だか残念。
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「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは・・・・・・。超絶人気作家が放つ最新文庫長編ミステリ。
2009/09/04 弟から
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伏線の回収や結末の意外性も見事ではあったが、何だかストーリーに入り込めない自分が常にいた。
主人公の視点でストーリーが進むものの、沙也加が主人公が過去を探る旅に行く必然性が弱い気がする。また、謎を解いて行く過程も唐突感が否めず、常に主人公と沙也加の会話で進んでいくので起伏もなかった。
期待値が高かっただけに残念な気持ちが残ってしまった。
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張られまくった伏線が、読んだあとの爽快感をもたらす。非常にお勧めできる作品。それぞれ別々に生きてきたはずの男女の小さい頃のエピソード。個人的には傑作。
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「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。文句なし!!!オススメですよ。東野さん、あいかわらずすごいです。
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昔の恋人「沙也可」。幼い頃の記憶が全くないと言う彼女の手がかりを求め、山の中の一軒の家に辿り着く。その家は不思議なことだらけ。家の謎と彼女の記憶を探る物語。
少しずつ全体像が見えてくる。一度にじゃないねん。ちょっとずつ。時には間違った方向に答えを導きかけるけど、引っかかっていた部分が順番に解き明かされる痛快感は、久しぶりに本格ミステリー(っていうのかな?)を読んだって思いました。
いやー、不思議な家やった。
大体、物語を読んでいるときは「こうなるんちゃうん?」「こうなんちゃうん?」と考えながら進むのが私流。というか、そういう性質。その中で「きっとこうだ!」と思ったのと同じだったら「やっぱりな。なーんだ」と少しがっかりしちゃうし、全然違って納得いかないと「えぇ〜、それやったら私の思ったほうがおもろいやん」などと生意気なことになってしまいます。
ところがこれ。「こう?」と思ったことをいい風に裏切り「やられた〜!」とにんまりできたり、思ったとおりだったけどその背景に「ぎゃふん!」と口走らされたりと、本当に「よーでけた話」でした。
東野圭吾さんの文才ってやつでしょーね。感服。
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2005/1/16の深夜に一気に読みました。ミステリーは好きなので。ミステリーは最後まで「!?」を感じさせてくれるのが読んだかいがあります。これは私に少し見破られていたのでちょっと残念。でも、読みやすいし、ほとんど場面が変わらないので舞台を見ている感じがしました。
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■説明
昔、付き合っていた女性と久々に同窓会で出あった。
彼女は結婚し、女の子の母であるという。
その場では言葉を交わすこともなかった彼女から突然電話がかかってくる。
父の遺品の中にあった鍵が何の鍵であったかたしかめるために付き合ってもらえないかとのこと。
■感想
悪意よりも、こちらのほうが私としては受け入れやすかった。
悪意と同じように 手がかりは文章の中にある。
こちらの結末の方が、私は悪意よりも好き。
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東野圭吾のむかし僕が死んだ家を読みました。発端は昔付き合っていた女の子からの電話で、主人公はその女の子と山奥にある洋館に行ってその洋館を調べてみるのですが...伏線もしっかりしているし、謎解きも面白い。だんだんと明らかになっていく、その女の子の秘密。怖い物語でした。ミステリーはこれじゃなくちゃいけませんね。久しぶりにミステリーを堪能しました。
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「登場人物は2人だけ―彼女の記憶が全ての鍵」と書かれた帯に惹かれて買って一気に読んでしまった。想定外の展開で興奮した。
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これもまた東野マジック満載。最後まで気が抜けないところがすごくいい。
登場人物は二人、場所は常に同じ場所、この単純な設定でこんなに深い内容が書けるのはなんでなんだろう、と普通に思います。
また全てが伏線と言っても過言ではないほど張り巡らされていて、最後でそれが崩れるかのようにほどけていく様が圧巻。
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あたしが東野作品にハマった&読書に目覚めた本。
もうホンマに、巧いな、としか言いようがないっす。複線がいっぱい張ってあって、最初から最後まで面白い。
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本屋で何気なく取ったこの一冊から、私の“東野圭吾狂い”は始まった。計算され尽くした無駄のない伏線に、読み終わった時感嘆の声を上げてしまう。
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謎が少しずつ明らかになってからは、読む手が止まらなかった。
ああ、そうか。と総てがわかる瞬間は、快感。
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登場人物は、男1人女1人。それに廃屋。しかも一晩の出来事。これだけの材料をここまで膨らませるとは、さすが東野さんです。主人公が忘れた過去を取り戻すお話。しかし、家に隠された真実とは・・・。