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紙の本

マイノリティであることの「重さ」と「軽さ」

2002/03/19 16:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RubyRing - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本を読んだ時に、どうしても私の中ににじんでしまった思い。
 「なんだ……やっぱり普通の人たちではないじゃない…」
 そういう失望感はどういう部分から出るかというと、このライターが接している「レズビアン」「バイセクシュアル」の女性たちは、みなこれまでもたれていたイメージから派生する職業を逸脱していないことが理由の一つです。

 そのイメージとは、風俗であったり定職を持たないフリーターであったり、ギリギリの生活を送るその日暮らしであったり…。その職業をどうのというわけではなく、彼の視点が問題なのです。
 どこか無意識に、読者の頭の中に、セクシュアルマイノリティであることと生活の不安定さを結びつけさせておいてから、「それでも明るく奔放に生きる人々」というマスコミの好きな図を描き出している…。つまり、常識を逸脱した人を檻の中からながめて自分を慰めるマスな人々の視点とどの程度の差があるのだろうかという疑問が湧いてしまうのです…。

 ただ、中川氏の写真は本当に掛け値なしに綺麗です。女性ヌードとしてもとても柔らかい光を使っていて紙質も良くあってる。一つの救いは写真家の彼がその後もビアンコミュニティとの交流があるらしいこと。時々名前をみかけます。そして北尾氏自身の偏見を乗り越えようとするルポの試みも、素直な彼の感性によって下世話な興味を退けることに成功しています。もう一歩、もう一歩踏み込んで、彼の中のパラドックスを開ける鍵が欲しかったです…。

 セクシュアルマイノリティであることは、単なる事実にすぎません。それだけで特別なことではなく、不安定な要素にもなりえないんです…。

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