サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

おばあさんのねこになったねこ みんなのレビュー

絵本

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

読み手も聞き手も優しい気持ちになれる絵本

2008/11/15 02:53

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:玉手箱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

捨てられた子猫が誰にも拾われず、何年かして、『わるねこだん』の親分、『ブン』になってしまいますが、泥棒に入ろうとした家のおばあさんに、以前、飼っていた『シロ』という名前の猫と間違われ、そのまま、『シロ』のふりをすることになります。
おばあさんに見つからないように、紙袋の中に飛び込んだのですが、中身が小麦粉だったために、『シロ』になってしまう場面が、2歳の息子のお気に入りで、ページをめくる前から、息子は笑い始め、先に、「まあ、シロじゃないの。よく かえって きて くれたねえ!」と言ってしまう程です。
『シロ』以外にも、猫がいたことがわかり、『ブン』は、次々と、自分の子分の猫たちを呼び、おばあさんの望みを叶えますが、『クロ』だけが間に合わず、『ブン』が『シロ』と『クロ』の二役をすることになります。
『シロ』になるときには、小麦粉の紙袋の中へ、『クロ』になるときには、暖炉の中へ飛び込んで、変身していましたが、ある日、暖炉の中にまだ、火が残っていて、『ブン』が悲鳴をあげ、おばあさんが慌てて、頭から水をかけ、『ブン』の正体がばれてしまいます。
それでも、自分を喜ばせようと、お芝居をしていたことを知り、おばあさんは温かく受け入れます。そして、猫たちも、おばあさんの猫になることを決めます。
今まで、泥棒だった『ブン』が、おばあさんを喜ばせたいがために、二役までして、おばあさんのそばにいる姿がかわいらしいです。まさに、愛ですね。
息子も、「もう『シロ』とか『クロ』にならなくても いいね!」と笑顔で言っていました。
読み手も聞き手と共に、とても温かい気持ちになれるお話です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/02/10 01:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。