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(1997.09.07読了)(1997.08.30購入)
グレートジャーニー 人類5万キロの旅〈5〉
(「MARC」データベースより)amazon
難関ダリエン地峡を踏破し、南米をこえて、パナマからメキシコまで自転車で縦断。マヤの伝統を残す村や先住民の人権を確立するために戦う女性、コスタリカの森の動物たちとの出会いを報告。グレートジャーニー3年目の記。
☆関連図書(既読)
「わがアマゾン トウチャン一家と13年」関野吉晴著、朝日新聞社、1986.11.10
「嵐の大地 パタゴニア」関野吉晴著、小峰書店、1995.08.05
「チチカカ湖めざして」関野吉晴著、小峰書店、1995.12.24
「はるかインカを訪ねて」関野吉晴著、小峰書店、1996.08.10
「失われた世界をいく」関野吉晴著、小峰書店、1997.02.12
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コスタリカが、米国のコントラ支援要請の圧力を跳ね除けて非武装中立国となり、経済的にも安定していたのに、米国の経済制裁によって困窮させられ、ノーベル平和賞を受賞したアリアス大統領は次の選挙で落選に追い込まれた歴史が紐解かれていて、興味深く読めました。
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何にも知らない。
国の情勢が不安定なところというのはなんとなく知ってる。
勝手に、自分とは関わりの薄いところだと決め付けて。
今の時代に、世界中探しても関わりが薄いところなんてそうそうないのにね。
こうして直接見た人の話を聞くことで、それが少し縮まる。
でも、これは二十年以上前の本。
今どうなっているかは、自分から調べない限りはわからない。