やっぱり、ひとりが楽でいい！？ みんなのレビュー

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投稿者：すいか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ひとりでいるのは本当に楽である。
誰にも気をつかわず、自分のために好きなだけ時間を使える。ひとりを寂しいと思うか、自由と思うかは人それぞれだ。岸本さんと同じく、スケジュールがつまってくると、何とも息苦しくなってくる。もちろん、気のあう友人との時間も楽しく大事だけど、ひとりの時間もそれと同じくらい私にとって大事なものだ。

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投稿者：ひなた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　真っ白なスケジュール、布団の中にまで引っ張り込める本。社会性を持った自分から、ひたすらこもる自分への移行。ひとりでいると楽なこと、それは他の人ともふれあうからこその楽しさでもある。
　そんなことを教えてくれた一冊でした。

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投稿者：つる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　私がこの本をこの筆者を覚えているのはたった一つの言葉のせいである。
　「スケジュールは白いほどいい。社会性がなくてもいい。──こんな人生は、間違っているだろうか」
　私も同じ不安を持っている。一人でいるのが一番楽で楽しい、と思いながらも、「こんな自分はおかしいかな」と思ってしまう。この筆者も同じ不安を抱えていることを知って、なんだか慰められた。
　一人がいいのに、やっぱり友だちを、恋人を作らないとまずいかなと思っている人に。元気が出る。

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投稿者：どんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

良くなんかの時にあの人は友達が少なくて…と悪いことの様に言われたりしますが、
それほど悪いことマイナ−なことなのか？とずっと疑問に思ってました。
でも、この本を読んでそうではないと確信してうれしかったです。
友達は数ではないし、まして傷口をなめ合う相手でもないと新たに思いました。
でも、一人でいるって本当にすがすがしくていいです。