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運命を自ら踏み切って、自分に枷を負う生き方は不器用なんだろうか。そうしなければならない生き方をして、人は漸く青い鳥を見つけるのかも知れない。
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このドラマは、私が中学3年の時に放送されました。
当時は(今も、かもしれないけれど)大人の恋なんて全く分からなかったくせに、私はすっかりストーリーのとりこになってしまいました。
美男美女(豊川悦司と夏川結衣)の駆け落ち。妻へ屈折した愛情を抱き2人を必死に追いかける夫(佐野史郎)。登場人物が訪れ去っていく土地の美しく切ない映像・・・全てに釘付けになっていました。
放送から数年後、書店でシナリオ版を見つけました。
シナリオは、場所・ト書き・台詞だけのシンプルな構成です。
読む人はその行間にイメージを働かせて、頭の中でドラマを再生するのです。
ページをめくるにつれ、かつてTVで見た美しい場面や景色がよみがえり、改めてうっとりしてしまいました。
シナリオの書き方を体得する教材としても、この本は重宝しています。
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あっ。脚本なのね。
もともと、役所有りきで書かれているので、イメージし易かった。
野沢尚さん。
亡くなったのは本当に残念。
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TBS連続ドラマ”青い鳥”のシナリオ本。 ドラマのノベライズかと思い手にとって見たが、 モロにシナリオ。 最初は違和感があって読みにくかったけど、 次第に気にならなくなった。 内容的には悲壮感が漂うラブストーリー。 人を愛する事とは何なのかを教えてくれる、 そんな本でした。