どうぶつはいくあそび みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

きしだえきろ・かたやまけん作品
「あごひげを　みつあみにして　どくしょかな」
　　　　　　　　　　　　　　　やぎえもん

投稿元：

レビューを見る

どーしてこの本作ろうと思ったんだろう？？
岸田衿子さん、おもしろい人なんだろうな〜。
たまに登場するネコ語、イヌ語、ネズミ語、ヘビ語、なんかもおもしろい。

投稿元：

レビューを見る

「にほんごであそぼ」でも「ごもじもじ」のコーナーがあります。
この絵本は、動物たちが作った俳句が紹介されていて、その感想も載っています。
俳句に合わせた絵がカラフルで楽しくて、言葉のおもしろさにぴったりです。
季語を気にせず読む俳句なら、子どもたちもできそうです。

投稿元：

レビューを見る

７歳４ヶ月の娘
４歳４ヶ月の息子に読み聞かせ

動物言葉がおもしろいらしく
ふたりでツボってました

特に
こけおくんの俳句が
お気に召した様子

投稿元：

レビューを見る

　Ｂ６版くらいの小さな絵本。とにかく可愛い。
　どうぶつが俳句を読んだとしたら…。これ，作者である動物を予想するのが面白い。そんな授業に使えると思う。
　例えばこんな感じ。

　じゃんけんぽん
　ぐーのさざえに
　いつもまけ

　さて，この俳句を作った動物は，なに？　
　で，こんな分かりやすいものもあるけれども，何を言っているのかわからない俳句もある。例えばこんな感じ。

　びずじずび
　ずびずじずずび
　ふらふるる

　これ，昆虫が話しているのだが，さて，その昆虫とは？　いちおう，著者による人間語訳も出ているので，それも紹介してみようか。

　あちこちの
　はなによばれて
　めがまわり

だって。
　気になった方は，本書を手に取ってください。

投稿元：

レビューを見る

ふと思い出して再読。
子どもたちがまだ幼かったときに、工藤直子の「版画のはらうた」シリーズともどもずいぶん繰り返して読んだ本。岸田衿子さんののびやかな句に片山健さんのダイナミックな挿絵が楽しく、５・７・５の感覚はこの本でしっかり刷り込まれたのではないかと思う。ねーこさんのねこ語の句などいまでも覚えてる。