紙の本
今日上巻を読み終えた
2021/04/01 22:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伊達直人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
病院坂の首くくりの家
どうして 冬子は 自殺したのか
なぜ 小雪は 敏夫を殺害してしまったのか
非常に疑問ののこることになり 殺害方法も本当に
小雪の 手紙のとおりなのか 金田一耕助は
どこまで 推理を 及ぼしているのか
法眼 家の行く末 はどのようになっていくか
下巻にを早く読みたい
電子書籍
家系図が……
2021/01/30 00:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりにもややこしくて……。法眼家と五十嵐家と赤と青のマジックで、誰がどの血筋なのか、家系図に色を付けて、登場人物が加わるたびに、チェックしていきました。じっくり読んだ甲斐のある作品でしたが、もう少し分かりやすくカラーの家系図を付けてほしかった
投稿元:
レビューを見る
懐かしくて読み直してみました。横溝作品の中でも特に好きな作品の1つです。この我らが金田一耕助も最初の事件では未解決のままにしてしまったほどの事件。約20年後に解決します。もちろん金田一耕助がですよ〜ん。それも最後の事件でありますからね〜。ファンとしましてもじっくり読みたいところであります。余談ですが、映画化になりましたよね〜、この作品。覚えているのはヒロインに桜田淳子だったということくらいです。(笑) この作品の好きなところは・・・もちろんドロドロした人間関係、そしておどろおどろしい殺人。もう言うことありません!横溝作品未経験な方にもお勧めしたい逸品です。
投稿元:
レビューを見る
本陣殺人事件とほぼ同時期に読んだ、私の横溝デビュー作品のひとつ。これも怖くて怖くて仕方がなかった。(そんなのばっかり)横溝作品の中でも力作だと思う。なんしか20年かかってますから。
投稿元:
レビューを見る
金田一耕介最後の事件とされる。二十年の時を隔てて解決されるのは、欲と情の絡まったすれ違いがもたらす事件だった。
弥生に対する耕介の最後の一言は、残酷だなと強く感じた。
投稿元:
レビューを見る
一応、金田一耕介最後の事件となってます。最後だけあって上下巻のボリュームのある話です。映画にもなってますが、原作の方がもっと複雑で面白いです。タイトルがもう・・・ツボですw
投稿元:
レビューを見る
先に映画を見たものですから、本編のあまりの長さに驚きました(笑)映像化するに当たって、やはり親子三代とか人数が増えると映画としては異常に長くなるからでしょうか。
前編を読む限りは、まだ核心に迫る前というのでしょうか。バックグラウンドを掴むための一冊ですか(聞くの)
投稿元:
レビューを見る
金田一耕介の最後の事件!
金田一シリーズを今から全て読もうと思う方には、これを最後に読むことをお勧めします。
少なくとも私は、最後に読めばよかった…と後悔しました。
20年近くに及ぶ事件へのつながりと解決。
横溝正史らしい独特の言い回し、不気味さ、浪漫が溢れた話でした。
投稿元:
レビューを見る
金田一耕助シリーズ
本條写真館の息子・直吉が依頼された奇妙な結婚写真。薬を飲まされ意識の無いと思われる花嫁。法眼家からの金田一耕助への依頼。行方不明になった娘・由加里。取り消された依頼。かつて法眼家の愛人の首つり自殺のあった家。同じ家でその女の息子・敏男の首が発見される。敏男の妻・小雪の告白書。
2003年5月16日購入
2003年5月20日読了
2010年10月19日再読
投稿元:
レビューを見る
上下巻でページ数はあれど、一旦すんなり物語に入れれば、読みやすい作品だった。
最後の事件らしく量はあるけど、まぁまぁだったかな。
本陣殺人事件や獄門島とかに比べての話だけど。
相変わらず殺人防げてないのはご愛嬌ってことで。
一旦迷宮入りしちゃうのも金田一の力量不足???
投稿元:
レビューを見る
金田一最後の事件と銘打たれた作品。
横溝作品の持つ陰惨さ、人間の汚さと運命に翻弄される人々のつながりが綿密に描かれています。
この作品は長い事件の因縁の始まりを描いているのですが、これがどういう顛末を迎えるのか…最後に金田一はどうなるのか、という気になる部分を残しているので期待の★3つ。
.
投稿元:
レビューを見る
なんとなく犯人とかの予想はできるけど、どうやって物語が展開するのか先が見えないお話。
上下編一気に読んでしまう。
投稿元:
レビューを見る
明治から戦前まで隆盛を極めた法眼邸。“病院坂”という地名にまでなった大病院の屋敷跡で首を括った女。時がたち、再び忌まわしい惨劇が・・・。
ご存知金田一耕助の最後の事件。
投稿元:
レビューを見る
タイトルから惹きつけられる作品。明治から戦前まで隆盛を極めた大病院、そして薄幸の女性が首をくくった忌まわしい過去を持つ旧法眼邸で、風鈴の如く吊るされた男の生首が発見される…。
投稿元:
レビューを見る
これが読みたくて金田一シリーズを読み始めたのだ!
なんといってもタイトルが素晴らしい。
首くくり!
たくさんの謎が下巻であきらかになると思うとわくわくする。