紙の本
春をつれてくる妖精たちのお話
2002/04/16 17:30
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投稿者:星の子マミー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか聞いたことある名前。懐かしい絵。1969年こどものとも発行、1998年に子供の友コレクションとして再発行されました。
とぷうは、はるかぜのこどもなんです。はるかぜさんたちは、丘の上のおおきなかしの木ホテルに泊まって、春風を届けるのが仕事なのです。とぷうたちが、手をつないで空を飛ぶと、まちのみんなが「はるかぜだ。あったたかくなるぞ」とおおよろこびです。幼稚園のこどもたちといっしょに、動物園にも行きました。
とぷうたちの行く所は、あたたかい風が吹き、どうぶつたちも、つい気持ちよくいねむりがでてしまいます。
とてもほんわかしてるあたたかい世界です。つい、ひなたぼっこして、おひるねしたくなっちゃうような、心地よい絵本をどうぞ。
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絵本の研究。
とっても可愛い、そして優しい絵本でした。
春風という目に見えないものにイメージをつけたこと。
「つむじまがり」をうまくつかってみんなと仲良くする事を教えています。小野さんに一度お会いしたい。
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とぷうは、 はるかぜの こどもです。
おとうさんと おかあさんと いっしょに、 はるかぜの とまる かしのきの ホテルに つきました。
のはらは はるかぜで いっぱいです。 かぜのこを さそって まちへ いってみると、 ようちえんの こどもたちが たのしそうに あるいていくのが みえました。
ついていってみると、 そこは どうぶつえん。 とぷうたちは うれしくなって、 あっちのおり、 こっちのおりと とびまわりますが……。
ご紹介した版は、 『’64~’72こどものともコレクション』のうちの一冊。
初出は、 1969年だそうです。 今から40年以上も前!
なのにちっとも古びて見えないのはなぜでしょう。 ペン画のような主線に色をつけたスタイルの絵なのですが、 細い主線なのにその線が躍動感にあふれていて、 はるかぜの子どもたちの表情がいきいきと個性豊かに描きわけられています。
そうして、 そんな子どもたちが仲間同士でかたまってじゃれあっている様子は、 なんとも楽しそう。
見ているこちらの方まで、 なんだかうきうき楽しい気分になってきます。
寒い冬が終わり、 待ちに待った春を運んできてくれるはるかぜ。
つむじかぜだっていいじゃない?
早くノナの街にも、 とぷうたちがやってきてくれるといいな。 待ってるよ♪
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図書館のお話し会の読み手ボランティアをしています。これは、4月に読もうと思っている本。毎日、娘を相手に練習しているのだけれど、娘さん、すっかり気にいってくれたようです。
昨日は、ちょっとした嵐で、風で、お家がガタガタと震えました。その度に、「とぷうだ!」と、窓のところまで駆けていく娘が、可愛くて(笑)。まだまだ、寒い風が吹いているのだけれどね。早く、とぷうが遊びにきてくれますように。早く、北の国へも、とぷうが旅立ってくれますように。ラストの文章は、今、日本のみんなが願っていることだと思います。私に出来ることは、祈ることだけ(4歳)
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とぷうは、はるかぜの子どもです。お父さんとお母さんと一緒に丘の大きな樫木ホテルにつきました。他の春風たちと、町を飛びます。動物園も飛びます。でも他の春風たちと喧嘩して、動物園はつむじ風が!
こんなふうに春風たちは北へ北へと春を運んでいきます。
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子どもの頃に読んだ懐かしい絵本。
いたずらっこの、とぷうの頭についてしまった模様がなんともかわいい(^-^)
懐かしさとともに春を運んでくれる絵本です。
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はるかぜと ぷう かと思ったら
はるかぜ とぷう だった。
とぷうくんがふらふらする話
かわいい
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知っていたが、読んだことはなかった絵本。だからずっと「春風と、ぷう」だと思っていた(^^; 絵は細かいが、とぷうを探すのも面白い。5分
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季節が春らしくなると必ず読みたくなる一冊。春風の子「とぷう」が仲間の春風の子と動物園で一騒動を起こす物語。
「とぷう」は「突風」という意味なのかな?春に舞う突風はこの絵のように春風の子どもたちが起こしているのだろうな?と童心に返りふと想像する。
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4-1 2016/02/17
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2-1 2013/04/17
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「春」に。
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風の子「とぷう」が春一番を知らせにやってくる!
ちょうど今頃のお話しです。
とっぷう…じゃなくて「とぷう」ね!
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仲間と町に出かけてついつい風の子達が喧嘩をしてしまいます。おかげであたり一面がつむじ風になってしまいホコリだらけ……。
喧嘩をすると「とぷう」の頭にもつむじができて……すぐお母さんに気付かれててしまいます。
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春は時々強い風が吹きますね。今日もピューピュー、あっ、「とぷう」が暴れているのかな〜と思ってしまいます。
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とっても可愛いお話し、この時期には読みたくなる私のお気に入りです!
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#はるかぜとぷう
#小野かおる