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紙の本
人生の羅針盤。
2001/01/26 11:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:純子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は生きていると、誰でも色々、迷ったり悩んだりしますよね。そんな時に特にオススメなのはこの美輪明宏さんの人生ノートです。この本には、生きる上での様々なヒントでいっぱいです。目からウロコが落ちまくりです。迷ったり、悩んだりしていない人でも、きっと、何か感じるでしょう。とにかく、すべての人に読んで欲しい本です。
紙の本
美輪さんの言葉が響く
2022/11/23 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近美輪さんの本をよく読みますが、どの本もとても勉強になります。美輪さんの言葉一つ一つが心に響きます。
一生とっておきたいバイブル本です。
紙の本
色褪せない痛快なエッセイだと思いました。
2020/11/24 20:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まお - この投稿者のレビュー一覧を見る
辛口で痛快なエッセイでした。読んでいて、愛を持って叱られているような心地良さがありました。呼吸・睡眠・トレーニングといったことから教育・結婚のこと、社会のこと、宗教や魂のことまで幅広く(細かく)取り上げられています。PARCO出版から1998年が第一刷のようですが、色褪せないエッセイだと思いました。
紙の本
もし叶うことなら
2009/03/14 22:50
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野棘かな - この投稿者のレビュー一覧を見る
美輪明宏さんはもう70歳代、でも美しく華やかだ。
まるで不死鳥のように、何度も蘇って、世間を魅了し続ける人。
この本に書かれていることは、過去にテレビや雑誌や様々な場面で美輪さんが話している言葉をまとめたもの。
ある意味正論も多く、しっかりとした大人としての助言ともいえる。。
特に、興味を惹かれるのは、「楽あれば苦あり、正負の法則」、「運命と宿命は違う」での美輪さんの言葉でしょうか。
ニューエイジ系や自己啓発本とは、また違った切り口なのは、ぶれない強い意志で戦後の日本を生きてきた美輪さんの生の言葉だからだと思う。
生まれ変わりを信じたい私は、美輪さんの話される世界、それもありかなと思ったりもします。
しかし、そんなことを夢想しながら、まわりを見渡すと、現実は違った形で重くのしかかり、ゆがんだ社会がみえる。
でも、違う角度で、もう一度世界を見つめなおそうとこの本は教えてくれます。
何度も何度も蘇って、そのたびにこの世のルールに変化をおこしてほしいから?
もし叶うことなら、美輪明宏(丸山明宏)さんに永遠の美をさしあげたい。
紙の本
美輪さんの知恵袋
2001/12/26 14:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おばあちゃんの知恵袋。そんな風に受け止めたら、叱られてしまうでしょうか。美輪さんの人生哲学が詰まった一冊です。様々な困難と出会った時に、美輪さんはそれをどうくぐり抜けて来たのか? そんな、美輪さんにとっての「生きる智恵」が、惜しげもなく公開されています。その中の幾つかをつまみ食いするだけでも、豊かな気持ちで暮らせるようになりそう。そんな、お得な一冊です。
紙の本
完璧主義者ががさつな人間を生み出しているのだろうか。
2003/11/14 23:12
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書で美輪明宏さんの考える少年法のありかたに、なるほどと感心してしまった。
123ページの「少年法の錯覚」というのがそれであるが、現在の少年法の成り立ちを調べたわけではないが、この説でいけばアメリカのお仕着せの少年法ということになる。日本国憲法はアメリカのお仕着せであるが、少年法までもがアメリカ製であれば日本人のための少年法を制定するのが本当であろう。選挙権を未成年者に与える話があるが、税金を納めている未成年者であればいいが、税金のお世話になっている未成年者に選挙権を与えるのはおかしいと思う。同じく、税金を納めていない少年たちが健全な社会生活を営んでいる納税者の生活を脅かすのであれば、厳しく処分されても致し方がないと考える。「権利と義務」という言葉があるが、義務を果たさない少年たちには権利を剥奪するくらいの態度で挑んでも良いと思う。もはや、敗戦後の混沌とした状態ではないのだから。
都会型犯罪といわれた事件が地方にまで波及し、最後の砦であった地方までもが崩壊すれば日本のモラルはどうなってしまうのか心配である。
いつ、どこで、誰に、どんな理由で殺されるか、被害に遭うか分からない現代、自国民によるテロにあっているようなものである。
ある土曜日の夜、がらんとした地下鉄の車内で二十歳くらいの学生風の女性が、目の前の座席に座っているお爺さんの足を蹴り上げた。最初は身内か知り合いのお爺さんにふざけて蹴ったのかと思ったら、そのうち小さな声での諍いが始まり、冗談ではなく本気で女性が蹴ったのが分かった。なにが原因で女性がお爺さんの足を蹴ったのかは分からないが、女性が年長者に対し「蹴る」という行為に驚いたものだった。
そんな光景に出くわしてから読み始めた本書であったが、ただ素直に自身の反省と今後の生活態度を考えなおさなければと思った。
紙の本
不思議な本
2001/07/19 12:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初読んだ時、ああそうかぐらいにしか思わなかったものが、毎日、日を経るにつれて、徐々に自分の血肉となっていくような不思議な力を持った本である。この本を持って出歩くと、不思議と疲れず、ポジティブな気持ちになるような気がする。現代の日本の現状を冷徹な心眼で解説し、広大な人間の精神世界まで説き、脅威の密度を持った経典のような本であるように感じた。
紙の本
生き方
2022/02/06 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美輪明宏さんらしい厳しいが愛にあふれている言葉に、感動しました。この時代まで、生き抜いてきた重みを感じました。
紙の本
歌手の美輪明宏さんが綴った人生論。
2007/11/03 09:38
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
歌手の美輪明宏さんが綴った人生論。主に若い層を対象にした読物のようである。「運をよくするには(中略)風水とか気学とかあります」と占いの類に信用をおいたり、「ショパン弾きで、女の人で世界的なレベルの人ってまずいません」と事実無根の思い込みがあったりするのに閉口する。様々な人間を幾つかのステレオタイプに分類して、世の人間をそこに収斂しておいて説いていく論調も少々気になるが、読物としてはおもしろいと思う。
紙の本
人生こそ魂の修練の場、しっかり修練して、そして逝こう!!
2008/01/02 09:08
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美輪さんは、最近のスピリチュアルブームで江原さんと競演している印象が強い。先日は木村藤子さんとも競演していましたね。ただスピリチュアル的な能力は有するものの、江原さんや木村さんとは異なる様ですね。
しかし色々な場面で美輪さんが語っていること、また本書で語られていることには矛盾が少ない様に思える。そう、普段美輪さんがTVで人生を説いている言葉がそのまま本書では記述されている。
美輪さんの嗜好も多分に主張されているが、それは即物的な本書の見方であって、結局は、「人生とは修行であって、プラスマイナスゼロ!」という所に美輪さんの本質が詰まっている様に思う。人は自分の死後に恐れを抱くものであるが、先ほどの言葉や輪廻転生などという言葉を考えると少しその不安も軽くすることができる。
今ブームということもあるが、これらの人生の不安を払拭する方を目にすることが増えている。それだけ世の中の人が、自分と同じ様な不安を抱えながら生きていることを象徴しているのであろう。それぞれより良い人生を真っ当したいものである。さてこれらか待ち受ける人生の修練とはどんなものがあるのであろう。しっかりと鍛えなくては!!
紙の本
痛快・ユニークな人生論
2001/07/12 14:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タッピング - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、美輪明宏さんによる、人生論、文化論、社会論だ。美輪さんは、思ったことをズバッと主張している。それが痛快だ。
それに加え、非常にユニークな視点に立っていることが多い。本書を読んで、「こんな考え方があったのか!」と思うことが何度もあった。