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わかってて読んだけどやっぱり感性が古臭い。
そんなところが良かった。笑
正しい乙女に慣れそうな気がします。
お下げを結えば。
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共感できることが結構いっぱいあって、「もしかしたら私も乙女?!」みたいなときめきを感じながら読みました。正しく清く、ときに腹黒く乙女は生きていくものなんですね!
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バイブルです。
何回も何回も何回も
電車の中でも
お風呂でも
読みます。ひたすら読みます。
バイブルです。
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正しい乙女。
獄本 野ばら の文章は初めてだった。
ロリータ趣味のある男性・・・ もともと興味はなかったが。
ひょんなキッカケで読むことになった。
結果。素敵なものだった。
耽美的生活。
私はそれを羨ましいと思った。純粋に。
そこには、男女関係なく、年齢関係なく。
ひたすら耽美な生活がつづられているのであった。
(結果的に言えば)私には難かしすぎて、理解出来ない部分もあった。
だが、それすらも、納得出来るほどの文章の美しさ。
そのことにはもはや、男性・女性は関係ないことかと思える。
美しきこと。耽美であること。
それは極端でなことかもしれないが
極端であってなんだというのだろう。
私は男女問わず、綺麗な言葉で文章を紡ぐ著者に
共感をし、
たとえどんな形であれ
耽美的な表現については圧巻されるのである。
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-ヤクザ映画の健さんのように、乙女はカッコよく孤独です-
嶽本野ばらといえば「下妻物語」が映画化されたり、売れっ子作家ですが、でも、今でも私はこのエッセイが好き。潔く、美しく、根性ワルに。乙女のバイブルですっ!
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これまで書店などで名前はよく眼にしていたものの、
読んだことがなかった、野ばら氏の本。
吉屋信子さんの復刻本の注釈が面白くて興味をもった。
が、小説のテーマのなっている世界には興味がないので
読みやすそうなエッセイに。これが作家デビュー作とは
知らなかった。文体がこのみ。
イマドキにしては古めかしい、昭和の作家みたい。
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前半は心に留めておきたい名言がいくつもあり、キラキラしている。美しく穏やかであると思った次の瞬間、心を刃物で突き刺してきたりする。綺麗で残酷で孤高で孤独。
もっと早い時期にこれを読んでいたら、手放しで崇拝していたかもしれない。「君は変わりはしない。」とハッキリ言ってくれているところに救いを感じた。
私は私のことが好きな「ナルシスト」なのかなぁとぽつんと思った。
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終始、狂っているし
正しさが歪んでいる。
私の職場は、みんな 人道的で“人として”の正しさを求める。
すごく成長させてくれるし、道徳観が磨かれるけれど
私はそんなに、綺麗でないし、正しさが揺らいでいる
それに、私の正しさはいつも危うい。
でも、沢山の引き出しを持って、歪んだことも美しいと、生きている野ばらちゃん かっこよかったあああ
乙女が気高く孤高であるために、
ビシッとキメたスーツの中に、キティちゃんのボールペンを忍ばせてもいいんだよ
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視野が狭いとかしらない、自分の世界をひとりで探求して何がいけないのか。
自分がときめいたものだけで埋めたいのだ、世界というものは。
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乙女の教科書。
乙女のカリスマといわれる嶽本野ばらさんのエッセイ。
美しい文体と素敵な考え方。
自分らしく、孤高に生きることの気高さを感じた。