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朝のリレーを某CMで聞いて感動して読んでみました。とにかく言葉遊びが上手い。自分に何がわかるかってのは置いといて、わかりやすい詩って感じがする。
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?いのち?について書かれた詩が印象的でした。難しいけれど、何か綺麗な感じ。
学校の国語をきっかけに読みました。
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教科書に載ってる谷川俊太郎とはまた違った一面を発見できました。『コカコーラ・レッスン』の「交合」が衝撃的。
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谷川俊太郎のイメージがかわる。
すごいひとだった。
ことばをそのまま、うまいことつかうなあ。
内容の感覚もだいすき、いとしい
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「二十億光年の孤独」はやっぱり傑作だ。谷川さんの天分はすごいなぁ。谷川さんほど日本語のなかを縦横無尽に泳げるひとはいないのでは。
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敬愛してやまない谷川俊太郎氏の詩集。
「スイミー」や「スヌーピー」の翻訳の人。
美しさの中の、「欲」とか「狂」とか
そんなものがよく混ざった良い詩を書くのでよく読みます。
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【目次】
一九四○・五○年代
一九六○年代
一九七○年代
一九八○年代
一九九○年代
解説(ねじめ正一) 谷川俊太郎になる日
エッセイ(中島みゆき) 谷川さんのこと
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詩集はあまり好きではないのだけど、
ふと読んでみました。
谷川俊太郎らしくて素敵でした。
心が解放される感じ、とでも言いますか。
いつかもう一度読み直したら
もうちょっと評価が上がるかもしれない。
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「十二月
おかねでかえないものを わたしにください
てでわされないものを わたしにください
めにみえないものを わたしにください
かみさま もしあなたがいらっしゃるなら
ほんとのきもちを わたしにください
どんなにそれが くるしくても
わたしがみんなと いきていけるように」
谷川さんの1940年代頃からのいいとこ取り!
大好きな「生きる」「朝のリレー」はもちろんのこと、詩集表題作てんこ盛り。
特に、未刊詩篇にあった「脳死・臓器移植」を考えるシンポジウムで朗読されたという「誰にもせかされずに」は、涙がこぼれた。
例えば脳死は人の死であると100個の科学的根拠のあるデータが示されたとしてもこの詩には勝らない。
人の死を丁寧に、丁寧に、そして谷川さんらしい力強さで、表現されている。
【8/10読了・初読・大学図書館】
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ポーズは多彩だが裏に透けているパワー、エネルギーは常に高い純度を維持していると思う
それが谷川さんのすごさだと思う
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磨きぬかれたことばを味わいたくなって、
谷川俊太郎と草野心平と室生犀星とまどみちおとで迷って
躍動感のあるのが読みたい気がしてこれに決めた。
「ひげ」まで読んだら満腹。
いきなり「はる」で目が洪水、
「ネロ―愛された小さな犬に」で何か津波のようなものが来て読めなくなって
その後は冷静に味わえた。
「くりかえす」のリズムは心臓の音みたいだと思った。
(10.10.14)
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「朝のリレー」や「どきん」「生きる」のような聞き覚えのある詩も多数収録。
同じ詩の他の部分は無理やり感があったけど、「ほんの少し」の、「あなたが熱っぽく口にする未来は なくてもいいと思いました」という部分がツボだったw あるあるwww
他にもおもしろい詩がたくさんあるので、その時のお気に入りを探すと楽しいと思います。
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選ばれたさりげない言葉が
生のぬくもりを感じさせつつ、そこにあります。
元気がないときはなんとなく
声に出して読んだりします。
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きらめくことばやハッとすることば、弾むようなことば遊びに、『コカコーラ・レッスン』みたいにちょっと意外なものまで、いろんな詩が読めて楽しかった。
ことばに命がふきこまれてるみたいで、すごいなあ。「はる」「二十億光年の孤独」「芝生」あたりに涙がでそうになった。いつも、「どきん」にどっきりさせられます。
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谷川さんは凄い。至るところに生と死が交錯していて、自分みたいな凡人には理解しがたい部分もあるが、独特の世界観に引きずりこまれる。