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こころの知性を伸ばすために親として共感し、子供との関係を培っていく5ステップ
1.子供のこころに気づく
2.感情のゆれるときを子供に近づき教育するチャンスだととらえる
3.共に響くこころを持って子供の話を聞き、子供の感情を妥当だと認める
4.子供が今味わっている感情の特徴をとらえ、それを言葉に置き換えてあげる
5.直面している問題の解決策を共に考えながら限界を設定し、節度を守らせる
・相手が気持ちについて話すとき理屈は関係ないので、ただ聞いてあげればよい。すると理解してもらえていると感じて建設的な意見が出るようになる
・どんな悪い感情も希望も受容できる(自由)が、悪い言動は受け容れられないので、気持ちにではなくすることに制限を設ける
・子供が悪いことをした場合に「なぜそうしたの」という聞き方は批判避難していると感じて防御の姿勢をとるので、どんな気持ちだったかを聞き出すようにする
・こころのコーチは1対1でやるもので家族の前であってもやらない方が良い
・苦情は単に事実をいうのに対して、批判は審判を下していたり人格攻撃なのでやらない「批判例 無責任じゃない!だらしがない!」→「苦情例 家出されると寂しいな!散らかるから服を床に落とさないで!」
・父親が子供と体を使った遊びを多くする場合、子供は人気者になる
・父親が命令的でいろいろな強制強要をする場合、子供の人気は最低になる