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覚醒剤所持で拘禁された筆者が自由の利かない檻の中から自由について考えた一冊。現代社会の閉塞感は何であるか、リアルな視点でレポートした意欲作。
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第1章「監獄社会の仕掛け」は必読。ミシェル・フーコー『監獄の誕生』の前にウォーミングアップとして読むもよし、こっちだけ読んで、体育座り(三角座り)に隠された国家の陰謀に驚き納得するもよし。
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よしともよしとも青い車 大友克洋AKIRA童夢 山田花子神の悪フザケ 岡崎京子 なななんキリコwater. ねこぢるうどん 宮沢章夫砂漠監視隊
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「心地よさ」の条件:「軽さ」「一体感」「現在性」学校でも社会でも監獄パターンからは抜け出せないであろう不安は、何となく、しかしひしひしと肌で感じてはいます。はい。
集団行動とかマジ意味分かんないよね!!!って言ってる私も、中学時代、真面目ヅラしてやっていた。只、そういった自己監視システムによって、
いじめや非行を失くすという学校側の説明は一応納得はしていた。ある程度筆者もドリルをやった故の葛藤でしょ??と思うので。一様に責める事は出来ないと思う。
しかしね!しかし生き辛いんだよね全く。レイヴとかドラッグ漬けになりながらも、調べ物して、こういう本書いてる本人も何か面白いが(笑)
寝てるのが一番幸せなのもよーーーく分かる。内容の一貫性のなさや切実な心境がちょっとはみ出したりしてて、この人もかなり自分の中の矛盾と闘ってんだろうなぁなんて。
まぁ・・鵜呑みにはしないけど、毛嫌いするほどでもないし、っていう感覚で付き合うのが妥当な本だと思う。頭と体どっちが偉いんだよ!て逆ギレしてる章は妙に共感した。
ので、上に心地よさ、というか生き安さの条件をメモっといた。何だかんだ言って少し気が楽になりました。ありがとぅ(笑)(20060916/book・off/¥105)
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1999年2月18日-檻の中のダンス
http://sinsei.coolblog.jp/nnnoblog/index.php?UID=919346040
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イン・プリズンってどーなるの?
みたいな好奇心が満たされました。
そして興味本位の危険も
認識できました。
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鶴見さんの本の中では、これが一番おもしろかった!
ちょうどBUZZで連載もやっていて、
鶴見さんを(勝手に)身近に感じ始めていた頃です。
これも18歳の時に読みました。
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第一章から第四章の間でテーマがコロコロ変わるので、結局何が言いたいんだか分からない感じ。
一つ一つの話やエピソードなんかは、面白いんだけど、一冊の本としてはどうなんだろう。。。
檻の中の話とか第一章だけだったし、、、。
一貫性のない本だったなあ。
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食べて、踊って、風呂入って、寝る!
それが一番キモチイイ。
最小少数の最大幸福。
世界の嘘や不条理に軽傷でいられない人が、幸せに生きていくための指南書。
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著者は少し前に「完全自殺マニュアル」を出版して
一騒動を起こした人物である。
あれから、麻薬取締法違反で逮捕され、数年後に釈放された。
それから本書は書かれている。
監獄での生活はどのようなものか。
また、少年犯罪がおきたことによる「社会」への疑問。
そして解放されるにはどうすればよいのか、ということ。
著者の思考もかかれているが、大半は根拠となるデータをならべている。
どちらかというと実録、実践にちかいものがある。
手法を書いている本、ともいえる。
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お気に入りの1冊。
六本木かどこかの本屋で買って、ワタルさんのサイン入りだったんだー。
大事にとってる。
オレも、ベルリンのレイヴ行ったし、反原発デモの現場にもいたし
同じ時代に、同じ場所にいた人、というカンジがする。
ワタルさんには、ツイッターでも、フォローしていただいたし、感激。
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発売当時に読んだ、僕の人生にとんでもない大きな影響を与えてくれた本。
生きづらい世の中で、頭でなく体を開放することで快感を得る生き方を具体的に伝えてくれる。
思考を止めて感覚に集中することは仏教の瞑想にも通じる行為で、真理をついているように感じる。
著者が今も生きてくれていて、言葉を発信し続けてくれているのが僕は嬉しい。