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2008.12.9貸出
読み応えあり。どうどんでん返しがあるのかとわくわく。
もう少ししたら裁判員制度も始まるし、興味ありますね。
生物系トリックあり。
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陪審員制度がついに始まった日本で、故意の冤罪によって逮捕されノンフィクションを書くという計画をそそのかされ、実行した鷹見瞭一。しかしそれは真犯人の、ひいてはより大きな存在の罠だった!はたして弁護人森江春策は、被告人を助け出し、この事件の裏に隠された陰謀を暴くことができるのか!?
すごく面白かったです。一筋縄ではいかないどんでん返しがありました。陪審員制度が現実に始まり、そして先の福島原発事故があったこともありぜひ読んでほしいです。
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作家デビューを目論む主人公は、ネタ作りの為に血液DNAを自分とは違うものに入れ替え、冤罪事件を作ろうという提案を受けてしまう。
本当に起きてしまった事件の容疑者として、逮捕されてしまい、日本初の陪審員制の裁判にかけられることになる。
じっくり読めば、深くておもしろいけれど、展開スピードが遅く読みづらかった。途中でくじけそうになったけど、最後まで読んで良かったと思えた。
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冤罪事件の一部始終をドキュメント小説にして出版しないかと持ちかけられて、怪しいと思いつつ夢を捨てきれない鷹見は危ない橋を渡ってしまい…