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今までの5冊の総集編というか、まとめというか。非常に面白かった。ただ堂島の過去はどうよ…(苦笑)。色々思う事はあるが、中禅寺が呪ったあいつを何とかしてくれて有り難う!へへあいつもやるじゃんか。…やっぱりこの人の書く女性、平べったい感じがして苦手(敦子とか)。こういう描風なのは合ってると思うが。
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一つの事件に収束したとき、それは他ならぬ京極堂自身の事件となった。馬鹿げたゲームを終わらすため、黒衣を纏った京極堂が幕を引く。
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でも、最後のあのカードは・・・・・・、ずるいよねぇ。
あんなオイシイカードがあっていいのか? もー おいしすぎるだろ、あのキャラは。
でも、まぁ、京極堂が持ってる本心とかそういうものには負けるんでしょうね。カッコイイヨ、あの人は。
しかし、「始末」の後半はしんどかった。
ずっと耳元で重厚な音楽が鳴り続けている感じがした。夢中で文字を追って、頭に青空を思い浮かべ、その物語から離れたときには、どっとつかれていることに気づいた。もう日曜日も終わってしまったことにも気づいてさらにつかれた・・・・・・。
本当、つかれた。
いろんな記述につかれた。
私も人の未来はそうなんだろうなと思う。
何を学んだって、ちっとも賢くならないもんな。みんなが賢くなったって、賢くなったなりに愚かになるんだろうさ。
命を繋ぐ筒でさえあればいいのかもしれない。
だけど、やっぱり美しいものを美しいと、何かを愛しいとおもうことさえあれば(それが何らかの説明ができるモノであろうと)、それがある限りは生きていたいと思うんだけど?
ま、それでもいろんなものを食いつぶしているのは事実なんだろうケドさ。
こういう面白い本に出あえるなら、そんなもんでいいんじゃないかとも思うんだよね。
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榎さんが京極堂を唆すシーンが好き。堂島さんの怪しさが好き。鳥口君の可愛さが好き。話も好きなんだけどそんなパーツが好きな本です。
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ああスッキリ、といかないのはいつもの事ですが。京極氏の話は読んでると知恵熱出そう。でも読まずにはいられない。
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自分の記憶。
アイデンティティーの崩壊。
そんな感じがした。
2005/11/7 再読。辛そうな中禅寺。
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宴の後編。気づかずにこちらから読む人もいれば、故意にこちらから読む人もいるらしい。私は支度から読んだほうが良いと思われます。
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京極堂シリーズ6.5作目。記憶力が悪いせいか誰が誰だかわからなくなってくる。ミステリーといえるのか私には分からない。
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【陰】【知】
「京極堂シリーズ」7
支度と始末、一気に読むとちょっと疲れる。でも一気に読みたい。
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宴は終ったけれども、全てが解決したわけではないようです。みなそれぞれ自分の物語の続きを歩んでゆくのでしょう。いつか、あのひとの憑物も落とす日がくるのでしょうか。
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支度で出てきたバラバラの話が、カッチリひとつに
収まる爽快感といったらもう!
でも多分3回くらい読まないと、完全に内容理解できない気がする。
次チャレンジするときは、登場人物全部メモりつつ読もう。
しっかし、相変わらずお潤さんはイイ女だった。。。
ラストは「それはどうよ?」と思ったけどね。(笑)
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妖怪第六弾。の下。京極は多々良先生と話しすぎだ。鳥口は先生の偉大さを知ればいい。益田が地味に京極に勝った。
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宴というタイトルに見合った雰囲気はあるのだが、最後これはないだろうと思うようなオチ。作中の会話等も、どこか漫画めいていて好きになれない。
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宴の支度の完結。何となく後味が悪いのは事件の黒幕が罰せられないからか。敦子さんもなんだか不安定だし。関くん可哀想ですねー最後ちゃんと登場するかと思ってたのに。うーん・・・
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わーん実はまだ読んでません(?!)ウワサによると「支度」の謎が全部固まってすごいおもしろい、らしい・・・。でも長くて複雑だから、「支度」を読んだらすぐに読んだほうがいい、らしい・・・。はやく読みたい!