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紙の本
好きに生きるとは…
2001/12/17 11:07
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投稿者:茶羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
水上洋子。この人の本は初めて読ませてもらいました。
昔、ウーマンリブとかウーマンパワーとか、そんな言葉が流行っていた時のことを思い出しました。
この本はつまりはそんな本なのです。結婚が女をダメにする、ここまでは言い切ってないのですが、そんなニュアンスの本です。結婚という儀式で女の人は自分の人生を放棄してはいけません、と言っています。例えば、対等なパートナーでいましょうと提案していますし、非婚の母は女性の勲章であると言ったり、夫婦別姓結婚を提案したり…。
大正時代に女性解放を訴えた平塚雷鳥の現代版みたいな方なのです。これを読むと、家庭に戻ってふんぞりかえっている男性はシュンとなります。考え方を変えなければ、と反省します。そんな本です。
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