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ラジオでも 人生相談で お声を聞くことが多い、加藤先生。語り口も 優しい声ながらも 厳しく 相談にのっています。
今回 「愛されていないかもしれない症候群」
このタイトルに惹かれ 読み始めました。
最初 あるある ふむふむ と思いながら 読んでいたのですが、残念ながら 今現在の 私には 重すぎる一冊でした。
まず あるあると思ったのは
「悩みは 他人には関係ありません。周りの人は母親ではない」
どうしても 自分の悩みが 誰よりも大きくて 誰かに聞いてもらいたいのですが、確かに 長年のお友達に相談するのと 1ヶ月前に 知り合った人に いくら 息が合うからといって 相談しては 相手にとっては迷惑なこと。
だから 悩みを相談する方を間違ってしまうと
解決どころではなく 友人が離れてしまうことに。
きずな喪失症候群
「辛いは 愛しての反語」
ここからは もしかしたら?と感じる部分が ありました。親子の関係なんです。
親子の関係が薄いと 起きる症候群。
誰かに会っては 辛い辛いと 話す。。。
それは 私を愛して愛してと訴えてる。
しかし 誰も 愛してくれないから
周りを恨む。。
親にしっかり愛してもらってない
子育て放棄にされたかんじの大人に多いと。
延々 鬱の方のお話などで
ちょっと重かった~~ので
~ので 最後から読むことに
愛されていないかもと不安に思ったら
楽しいと思う体験を続ける
一つ一つをきちんとする習慣を身につける
満足している人を捜す
不安感を与える人を避ける
自分の感情をきちんと表してみる
何がしたいのかをはっきりさせる
ここを読んで なんかほっとしました。。
私自身も 愛されていないかもしない症候群のようでした。
今は しっかり自分も 家族にも 愛されている自信がついたので もう不安は ないです。。ということね