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人と意見が食い違ってイライラするとき、人を言葉で屈服させたいという欲求に負けそうなとき、この本を思い出して深呼吸する。人との関係をスムーズにしたい人に。
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本を読まない、という恩師から教えてもらった子育て本。
「職業としての親」という視点で、親子の問題を説くとか。
転ばぬ先の杖。
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親業訓練を実際受講したときに読みました。一度読んだだけではなかなか身に付きませんが、実践あるのみ。ここに書かれてある手法は、子供に対してだけでなく、誰に対しても使えます。子育てだけでなく、あらゆる人間関係も改善されていくと思います。繰り返し読んで、身につけられれば自分自身も成長でき穏やかになれそうに思います。
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ペアレンティングの教科書、トマス・ゴードン「親業 」読了。全ての親は素人であり、適切な技術の習得で子どもとの関係づくりを改善できる。干渉しないことで受容を示す、能動的な聞き方で考える力を伸ばす、私メッセージを使うなど勉強になることばかり。
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久しぶりに全文読み返した。このごろ子どもに「~しなさい」が多くて。Iメッセージ、能動的な聞き方、第3法。もう一度、やってみます!
親子関係だけではなく、人間関係すべてに使えるので、ぜひ一読してほしい、☆五つの本です。
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親が子どもに対して権威的にふるまう第1法。
子どもの言いなりになって親が我慢するだけの第2法。
これまでの親子関係には、概してこの2つしか方法がなかった。そして、それはどちらも効果がなかった。
そこで、両者どちらともが納得できる解を探し出せる第3法が必要となってくる。
それは、「勝負なし」の発送から生まれる。
数年前の自分自身を含め、多くの親が犯している過ちを明確に示してくれる。
これを読めば、自分が誤っていたことは理解できる。
あとは実際に行なうかどうかだと思う。
過ちて改むるに憚ることなかれ(論語)
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世界的ベストセラー。文字が小さく読みにくい。対話形式の部分もあるが、理論に偏っている気がする。他の本をいろいろ読んで親のあり方を学ぶ方が吸収しやすい。
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とにかく目から鱗。育児において、これまで自分が正しいと思ってきたことが間違いだったことに気づかされる。子供を尊重し、子供が自ら答えを出せるように導けるようになる。現在「親業セミナー」を受講中につき再度読み返している。受講してから読むとさらに心に刻まれる。能動的な聞き方が出来るようになりたい。
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親業訓練一般講座で使用するテキストです。
http://www.oyagyo.or.jp/
自分も相手も大事にしながら、日々過ごすためのコミュニケーションの仕方を具体例を通して教えてくれます。
やや読み応えがあり、講座の宿題となっていることもあり少しずつ読んでいます。
本だけでは実感しにくいところもあるので、興味がある人は講座を受講することをお勧めします。
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この本では、親と子が対立してしまった場合に、親の権力で子供に言うことを聞かせたり、逆になんでも子供の行動を受け入れて親が疲れてしまうのではなく、親と子の両方が受け入れられる解決策を探す方法を提案しています。
大人同士のコミュニケーションでは当たり前のことですが、子供も大人と同じようにひとりの人間として認めてあげることが大切なのだと感じました。
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育児迷子になっていたときに読んだ本。
とってもヨカッタ!
ぜひ、すべての親に読んでもらいたいと思います
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Parent Effectiveness Training ― http://www.daiwashobo.co.jp/products/1998/01/book3692.php
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ずっと気になっていた本だったけど、今回初めて手に取った。傾聴(能動的聞き方)と私メッセージを中心に、子どもとの関係をどちらかが勝ち、どちらかが負けるという二択ではなく、両方満足するような関係にしていこう、という趣旨だった。こんな風にできたら素晴らしいけど、実際はまず、「私メッセージ」がとっても難しいと思う。自分が何を感じているか、どうしたいと思っているのか、親がまず、いつも率直に感じ、表現する練習をしていないといけない。それって、カウンセラーになるにも必須だけど、なかなか身に付かないものなのに、この本読んだだけで、子ども相手にできるというわけにはなかなかいかないだろうなぁ・・・。
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菅沼憲治さんのセルフアサーショントレーニングの中で紹介されていた本
Iメッセージ
自分を主語にして自分のメッセージを子どもに伝えるコミュニケーション法
自分のポジティブな感情もネガティブな感情もすべて『私』で伝える
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借りたもの。
親とは夫婦に子が生まれたから自然とシフトするものではあるが、それは上下の力関係では無い事をまず理解したい。
「親業」とは何か?
親の監督義務、「子を導く良い親」とは「親が子を威厳をもって支配する関係」ではないのだ。
“親”であることは、保護者とは、何か特別な権力でもなんでもない。
そして、子供とのコミュニケーションは、対等な人間としてコミュニケーションをとる事と何ら変わらない。
気持ちを受容し、共感を示す。
どうしても親が譲れない要求は、相手を尊重しつつ、心を込めて伝える(時間かかるけど)
頭ごなしに否定するのではなく、相互に検証する。
そうすることで解決に導けるものがある。
本の中で“第1法(親が威厳・権力を行使し、一方的に「自分が正しい」とする。勝つのは「親」)”と“第2法(ダダをこねる、親子間で争いになったときに黙らせるために親が折れる。勝つのは「子」)”とする方法とは異なる、正しい「人間関係」と子供には自分で考える、「自己解決力」(これには受け止められた安心感と他者の心を慮る力が養われた上に成り立つ)があるようだ。