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今も勇気が湧かない時、元気を無くした時、もっとうまく自己表現をしたいと思った時読んでいます。元気をもらえる本です。
アサーティブという言葉が最近自己啓発系の言葉としてよく出てくるのが少し嬉しいですね。
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●未読
◎「起きていることはすべて正しい」(勝間 和代/ダイヤモンド社(2008-11-29)でp.309・336で紹介
【「アサーティブ」の基本が自己への信頼である事を示し、自分の要求を正しく示す手法を、例題を用いながら詳しく説明。】
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アサーティブの研修にいって、感動したので購入しました。読んで、
なかなか実行するのは難しいけれど自分を少しずつ、変えていける気がします。また、実行すると実際にうまくいくこともあります。人間関係って難しいです。いくつになっても。もっと早く、できれば高校生ぐらいに出会えたかったなって思います。参考書みたいな本かな…。
自分の主張を、目上の人や、苦手な人に、相手を尊重しつつ、伝えることができるように…。
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理不尽な上司や先輩にどう相対していいのか悩んだ答えがここにあったと思った。
自分を大事にすることを優先順位のつい後まわしにしてしまったり、犠牲的な精神にかられたり、押しの強い人に押し切られたり…
それらが積み重なって苦しくなってしまう…そんな状況を自分で打破する勇気をくれる本。
まずは3つのポイントの1)、本書にあるように、何日、何ヶ月後ではなくその場でこれができて次のステップに進めるよう意識していきたい。
--------------他の方のレビューからのmemo------------
アサーティブなコミュニケーションの基本となる三つのポイント
1)自分がどう感じ、どうしたいのかをまず自分自身ではっきりさせ、そのことを率直に具体的に伝える。
2)自分の言いたいことを最後まで伝える。必要ならば何度でもくり返す。
3)アサーティブな主張を損なうような反応をされたら、きっぱりと対抗する。
私たちの11の権利
1)私には、自分の要求を言葉に表し、日常的な役割に縛られない一人の人間として、物事の優先順位を決める権利がある。
2)私には、賢くて能力のある人間として、対等に、敬意をもって扱われる権利がある。
3)私には、自分の感情を言葉で表現する権利がある。
4)私には、自分の意見と価値観を述べる権利がある。
5)私には、「イエス」「ノー」を自分で決めて言う権利がある。
6)私には、間違う権利がある。
7)私には、自分の考えを変える権利がある。
8)私には、「わかりません」と言う権利がある。
9)私には、欲しいものを欲しいと言い、したいことをしたいと言う権利がある。
10)私には、ほかの人の問題に責任をとらなくてもいい権利がある。
11)私には、人から認められることをあてにしないで、人と接する権利がある。
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コミュニケーションで重要なのは、自分を知ることなのだということを強く感じました。自分がどうしたいか、どう感じたか、意外と分かっていないことが多く、それを知ることから始まり、自分の主張を相手に伝える方法を教えてくれています。(伝えないという選択もありますが。)
自分を知ることが、相手を受け入れることに繋がる。ちょと矛盾しているようですが、全然矛盾してないことなんですね。
実際に使えるようになるには、時間がかかりそうですが、実践的なトレーニングなども行われているので参加してみたいと思いました。
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アサーティブスに関しての本。
日本ではまだあまりなじみのないアサーティブの概念に関していろんなシーン別で攻撃的なタイプ、受身のタイプ、作為的なタイプ、アサーティブネスなタイプの4パターンでの対応を説明し、自分の欲求も相手も欲求も満たすというコミュニケーションスキルをあげる為のトレーニング本。
ただ、日本語訳が直訳過ぎる事もあり、内容がちょっと無理やり感があるので星2つ。
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女性が自分を生かすために、どうアサーティブになっていけばよいかの本。
とても分かりやすい本だった。
これまで読んだ”アサーティブ”本は、あまり説得力を感じなかったけど、これは女性目線であったこと、ケースについてくわしく書かれていたので、とてもよかった。
*前置きは言いたいことを弱めてしまい、結果聞き手を戸惑わせる。前置きを置かずはっきり言うこと。
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「そういうことよくあるなぁ」という場面がいくつも登場した。1998年に出版されているのでやや時代遅れ感は感じるものの、自分に当てはまるケースが多々あった。そして、相手に反論されても、わかってもらえるまで繰り返し伝え続けることや、判断に迷う場合は相手を思いやりすぎてすぐに「YES」というのではなく、「ちょっと考えさせて」と伝えるなど、とても参考になった。
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アサーティブネスの理論と実践の本。具体例が豊富でわかりやすい。いろいろな場面で、こうしたらアサーティブに振る舞えるということが学べると思う。
注目点
・アサーティブとは、怒っている感情をそのまま爆発させ、相手にぶりまけることではない。腹を立てていることを率直に表現することだ。
・自分が感じたことを率直に具体的に伝える。
・言いたいことを最後まで、繰り返し伝える。
・相手の言いたいことは分かるが、自分はこうしたい(したくない)と伝える。
・ノーと言うとき言い訳しない
・ノーは存在の無視ではない。
・思いやりの落とし穴
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男性も読んで欲しい!
相手を操作しない会話、話の聴き方を調べていて。
アサーションの古典と書かれていたので、読んでみました。
英語の原題がA Woman in Your Own Right
女性のあなたの権利
プログラミングを少しするレベルの人間の雑翻訳ですが。
女性差別の時代が背景に書かれたアサーティブにコミュニケーションを取るために書かれた本です。
フェミニズム?と思いましたが、そんな攻撃的ではありません。
自分も相手も大事にするコミュニケーションを考える人たちによって揉まれた内容です。
この本の面白いところは、女性を4つのタイプに分けて解説されているところです。
もちろん、はっきりとどれかに当てはまるわけではなく、相手や環境によってタイプは揺れると書かれています。
・攻撃的
・非主張的
・作為的
・アサーティブ
攻撃的は、自分を大事にするには相手を傷つける言葉遣いも当然
非主張的は、相手を大事にするには自分を犠牲にするしかない
作為的は、相手をコントロールして自分が楽になる様にする。
アサーティブは、タイトルの通り第4の生き方 自分も相手も大事にする関係性を築く。
ーーーーー
アサーティブの源流をたどろうと思って読み始めたので、女性の権利とか書かれていてビックリしました。
そっか、もともとアサーションって女性が自分を大切にするにはどうすればいいのか?の問いが始めりだったんだと知ることができました。
ただ、これは男性であれ、女性であれ、どちらでも大事なことだなと改めて感じました。
男性の中にも男性性、女性性があり、女性の中にも男性性、女性性がある。
攻撃的であっても相手を損ない、非主張的でも自分を損なう。
作為的であっても気持ちが悪い。
私は日本で生まれ育っていて、今でも女性差別は根強く残っていると感じています。
会社では男性であれ、女性であれ非主張的な態度を取っても、攻撃的な態度を取っても残業になったりハラスメントになったりと、小さい社会の中でプラスに働かないと感じています。
そこでこの本を読んで感じたのは、自他尊重の想いがあるかどうかだなと感じました。
自分も相手も大事にしたい。
そう想うなら、相手をコントロールしようとすることなく話を聴き、丁寧に自分の主張を伝える。
方法はこの本にも類書にも書いてあるのを参考にすればいいなと考えました。
・私のふむふむポイント
平木典子さんの著書ですと、作為的なタイプは攻撃的なタイプの一種として紹介されていますが、森田汐生さんの著書はこの本と同じく4種類で紹介されていたので、ふむふむでした。
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アサーティブな生き方の基本となる11の権利が参考になりました。
感情を表現する権利、
自分の意見を述べる権利など、
あたりまえの権利が多いのですが、改めてハッとするものがありました。