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[ 内容 ]
冷戦後の地域紛争の主な要因として、民族・宗教問題、特にイスラームに対する注目が高まっている。
中東新秩序の構想や中央アジアの動向をどうみるべきか。
また、アジア・アフリカ・アメリカに広がるネットワークと共に、地域性・個別性をどう認識するのか。
歴史的視点を根底にすえながら、三十のテーマから現代世界を解読する。
[ 目次 ]
1 現代世界とイスラーム(アメリカの「ブラック・ムスリム」運動 中国を揺るがすウイグルの動向 ほか)
2 中央アジアの動向(中央アジア、五ヵ国の展望 タジキスタンの内戦 ほか)
3 「中東新秩序」をめぐって(中東地域協力の枠組み 中東政治の焦点をさぐる ほか)
4 歴史を見る眼(政教一致とイスラーム ガンディーの実験とインド ほか)
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