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紙の本

「単なる映画脚本」を越えた読み応え

2001/03/07 00:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mau - この投稿者のレビュー一覧を見る

 内気で暗めの文学青年かと思っていたオースターですが、なんのなんの。当作品では映画監督まで務めてしまったのだから、只者ではない。

 本人もこの集団作業を存分に楽しんだようだし、巻末のインタヴューでは、スタッフも皆「オースターとの仕事はやり易い。彼は自分の考えを上手に伝えられるから」と口を揃える。
 明確なヴィジョンを持ち、かつそれを極めて具体的に言語化できる、という作家としての特質が、映画製作にも充分発揮されていたようだ。

 内容は、簡潔ながらもオースターならではの捻れを存分に活かしていて、単なる映画脚本の域を越えた読み応え。何層にも連なった語りが、心地よく再読を促す。

 最後の解釈について、私はシェイクスピアの「冬物語」を思い出した。
 自分の過ちを悔い、許されたいという心からの祈りが叶う、という奇跡。その奇跡が「在る」と信じられなければ、どうやって罪深いこの身を引きずって生きていけるだろう。

 舞台でも映画でもいい、その奇跡を目の前にすることで、救われる魂が必ずあるはずなのだ。

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紙の本

脚本とインタビュー

2001/06/29 12:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かいてる - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は小説ではない。「スモーク」で原作、「ブルー・イン・ザ・フェイス」で共同監督を務めたオースターが、単独で監督を手がけた映画の脚本とスタッフへのインタビューからなっている。読み物としては、小説作品に劣る。

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2009/07/23 18:42

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2010/11/14 20:30

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