紙の本
ヒトメボレの瞬刹
2001/03/30 00:17
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投稿者:静馬44 - この投稿者のレビュー一覧を見る
若手アナリスト五十嵐邦彦は、初めてのレクチャ−で、緊張のあまり、ある外人の質問に答えられない。そんな時、一人の男が邦彦のフォロ−をする。その男とは、日経アナリストランキング第3位ストラテジスト鷲崎勲だった。純粋に尊敬していた邦彦だったが、鷲崎は恋愛もやりてだった!押して押して、押しまくる超情熱型の虎と往生際の悪い反抗的なおさるさんの甘くも激しいバトル。「銀行マンシリ−ズ」の林も登場。
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初めてこれを読んで、昔、経済学を学びたいと思ってた自分を思い出しました。アナリストに憧れてしまう一冊…かも。
鷲崎の、仕事が出来るけどエロ親父っぷりが微笑ましい…。
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【アナリストの憂鬱シリーズ】■あらすじ■新米アナリスト五十嵐邦彦はスミスシェファード証券経済研究所に入所して三年。ある日、新聞記事のアナリストランキングを目にする。3位にランクインする鷲崎勲は以前同研究所に勤務していたことを知り、注目し始めた。その矢先、とあるコンペで鷲崎本人と出会うが第一印象は最悪。しかし言葉を重ね、彼を知りゆくうちに邦彦は彼に惹かれ始め……■感想■普段ビシビシ仕事こなすのに邦彦がらみとなると嫉妬深かったり、優しかったり…というギャップが素敵v銀行員シリーズと姉妹作品なので少々リンクしてる部分があり、そこも楽しめますv■挿絵■如月弘鷹
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入社3年目のアナリスト、五十嵐邦彦と伝説のストラテジスト、鷲崎勲の大人の恋。衝突しながらも互いを認め合う彼ら。邦彦に春木は惚れました。ライバルは鷲崎です!(オイ)
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これ読んで本気で経済学部に行こうとした。ってくらいアナリストに憧れる!!
大人の恋のようでいて結構純なお話。
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証券会社のアナリスト、という新しい仕事の実態がわかって個人的には面白かったです。
へぇ、こんなことしてるのか……という感じ。
成果主義の世界は大変だよね、うん。という。
普段馴染みのない難しい世界の話なのに、ちゃんとわかりやすく書かれてあって、個人的には大満足でした。
ちゃんと、物語の本筋も描かれてたし。
というわけで、70点。
高得点をあげても、問題はないかと。