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進学校の中高一貫の女子校ってこんな感じなんですよね。いろいろ共感してしまいました。自分はリアルタイムで読んだから共感という感情が大きかったけど、もっと大人の時に読んだら懐かしいと思うんだろうな。
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半自伝的なのか?女子高にかよう体が弱くて偏屈な女の子が新人賞を受賞してしまって…という話。小難しい言い回しも彼女のキャラクタにあっていて素敵です。途中で流れがとぎれちゃうのが惜しい。でも十分楽しめます。文科系女子やそうだった人にお勧めする。男子には…。
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痛快!という言葉がぴったり来る一冊。女子校通学者・進学校通学者の一読をお勧めする。いやマジで。
ちなみにあたしは表紙のセーラー服に違和感を感じられる立場に居ます(笑)。
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篠原さんの自伝的小説。登場人物が個性的で面白いです。私も中高と女子高だったので、共感できる部分が多く、その頃のくだらない日常を思い出してみたりして懐かしくなります。
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不意に小説家になってしまった女子高生の不器用で突っ走ってる学校生活を切り取ったような話。
なぜだか、この本を読むと「私はまだ大丈夫」と思ってしまいます。
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面白いか面白くないかと言うと面白くない。
でも濃い友人に囲まれた女子校出身者としては何となく面白い。
あとカバーこなみ詔子だし。
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17歳の普通の高校生だった彼女が新人賞を受賞するまでのドキュメントです。とても楽しく読めました。ぶっ飛びたい方にはお薦めかもです。私は比較的作者さんと年齢が近いのですが、離れた方(凄く年上または年下)が読むとどうなんだろうと思いました。
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我がバイブルです。
本当は、色んなところでお薦めしたい。
でも、ちょっと、そうできない事情がありまして…
素直に、好きな一冊なんですけどね。
女子高モノは、こういうノリのが好きです。
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何年かぶりに読んだ。
やっぱり、なんか、好きなんだな。
著者の書く小説は、苦手だけど、
これは好き。
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人生に影響を与えた一冊だとはっきり言える本。
書くことについていろいろ考えさせられました。
読んだ時の衝撃は言葉にできない。
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数年ぶりに再読。何故かタイトルを「カラフル」だと勘違いしていて、見つけるのに時間がかかった。自意識が張り詰めた高校生の感覚がそのまま、まるで思い出すように感じられる文章がすごく好き。意外とすれた感じがしないというか、なんか希望がある感じでいい。
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小説とは別人かと思うほど明るいエッセイ。
初めて読んだ中学生の頃、
お誕生日委員会に憧れたものでした(笑)
気になる人は一読あれ。
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世界最速の自伝小説。(←帯のコピーより)某有名進学校に通い、濃すぎる友人たちに囲まれながら、当時の史上最年少で文学界新人賞を受賞しちゃった著者。とにかく彼女たちの掛け合いが面白く、思考があまりに一般から飛び抜け過ぎてる。読んだ当時は、主人公と同じ高校2年生だった事もあり、彼女達に強烈なシンパシーと憧れを感じたものだった。後年、著者にも色々あったらしいが、それでもこの本の面白さは色褪せない。わたしの青春の一冊。