投稿元:
レビューを見る
間合いには気が立ち込めていて、それを掴んでいる方が勝っていて、その状態にするには、逃げてはいけなくて、また追いかけてはいけない、一見簡単そうで誰もができるわけではない精神世界だそうです。
投稿元:
レビューを見る
海軍塾がどんどん大きくなってく。しかも、幕府にお金出してもらうとか、ほんと、今の投資とかわんないんだなあ。しかも、それらの記録って一体どこからわかるんだろう・・・
投稿元:
レビューを見る
竜馬が放つ強烈な魅力!!コレは何度読んでも飽きがこない。まさにメイのバイブルです☆ただ女の立場からすると、4巻の竜馬は結構多情でひどいこと言ってます。さーて、さっさと5巻も読まねば。
投稿元:
レビューを見る
半平太が捕らえられ、切腹させられる。一方、竜馬は念願の練習艦を手に入れ、倒幕への準備の徐々に整っていく。
投稿元:
レビューを見る
何故かみんなを虜にさせてしまうこの人♪
すごいです!!!
なんだか、時代ってすごいな〜っておもいます!
投稿元:
レビューを見る
元治はすげーとしだったんじゃね。
時代を変えるには人の命をこうも
すてんといけんもんなんかねー。大量すぎる。
もっといい方法はないんかねー。
けど、そんぐらいの覚悟じゃなきゃ
事はなせんってことか。
こう潔く命を捨てれるのもかっこええのぅ。
「世に生きものというものは、人間も犬も虫もみなおなじ衆生で、上下などはない」
投稿元:
レビューを見る
忠実な竜馬像では無いと言われていますが、大好きです。
坂本竜馬みたいな人間になりたいです。
この本が初めての歴史小説でしたが、なんの抵抗も無く読めます。
投稿元:
レビューを見る
大きな夢を持っていると、チャンスを逃さなくなるんですね。竜馬の周囲の人が、全て、竜馬の夢へいざなっていきます。 それもこれも、「夢」「志」がなければ、ありえないことだと感じました。 今の時代も、混迷しているといわれますが、明治維新前後に比べると、どうなのでしょう? これからの展開が楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
<三好一男副代表オススメ!>
司馬遼太郎の作品にはいろいろ影響を受けていますが、中でもこの1冊は印象的でした。竜馬は千葉道場の免許皆伝でありながら、生涯1度も人を斬ったことがない。強さの中にある優しさが魅力ですね。この作品は高知支部の原点です。
投稿元:
レビューを見る
京都を中心に尊皇攘夷・佐幕で揺れる国情。薩摩と会津の同盟で京都から追い出される長州藩勢力。それにより、尊皇攘夷の浪人たちも居場所を失い、新撰組・見廻り組の誕生と同時に反動的に佐幕が力を盛りかえす。そのような揺れる国情の中でも、竜馬はマイペースに勝海舟とともに、神戸海軍塾の創設や軍艦の入手に奔走し、開国貿易による日本作りを推し進めていく。日本をよりよい国にするという大きな絵を描いている竜馬。その竜馬を表舞台に立たせるかのように歴史が後押ししていく。ここで描かれいる竜馬というのは私利私欲を持った「個」として存在しているのではなく、その時代すべてを担う「全体性をもった存在」として存在している。時代の流れの中で個を押し出し抗っていくのではなく、流れに身をまかせつつも、自分の描いた絵を実現させる方向へ向かうようなもの。
投稿元:
レビューを見る
神戸海軍塾の開校に伴い竜馬が塾長となる。竜馬が船の事で奔走している中、盟友であった武市半平太が吉田東洋暗殺の件を、土佐藩主容堂に責められ、武市は切腹をする。深い悲しみに暮れた竜馬であったが、ついに念願の神戸海軍塾の練習艦となる軍艦を獲得することに。世の中では、薩長の対立が深まっている。薩摩と会津が組み長州を京から追い出した。その対立した中で長州藩は馬関海峡で、外国船と間違い薩摩藩の船を誤射するという事件を起こし、さらに対立は深まった。
竜馬は千葉さなこと久々の再会をし、さなこから決死の思いの告白を受ける。しかし、竜馬は「君子の交わりは淡きこと水のごとし」(いかに親友に対してもさらさらとした態度でいて、そのくせ実が深い)の教えのように、さらりとした関係を望み、さらっと受け流した。しかし、さなこはさなこで愛情を受け取ってもらえたと勘違いをしてしまう。。。
投稿元:
レビューを見る
凄い・・・竜馬すごいよ・・一番滾ったのは平助が竜馬を助けるところと竜馬が沖田と土方の率いる新撰組の見回りをなんなくかわすところでした。どんだけ新撰組好きなんだよ。でもいっぱい出てきてくれて嬉しいです。頑張れもっと出ろ。今まで出一番面白かったのは色んな展開があったからかな。
武市さんが死んでしまって残念でしたがやっぱりどうしても岡田可哀想と思ってしまう。そりゃあないよ一応頑張ったのに・・馬鹿だっただけなのに・・最後まで芯から信用されず毒殺されかけた挙句、何もかも自白して晒し首にされるところがもう物凄く報われなくて気の毒。そこは、武市さん酷いんじゃないの・・・。一番最低なのは土佐藩の殿様だけど。容堂死ね!ってずうっと思ってました。ほんとに低俗貴族。
投稿元:
レビューを見る
折り返し地点まで来たので
一度レビューを書きます。
いや、おもしろいです。とにかくおもしろい。
日本史の授業では、幕末の大きな動きを
名前でさらって行くしかできなかったけど、
1つ1つの動きにいろんな人の思惑や
時勢を見定める力が働いてるのを感じられた。
大志を持って生きることの素晴らしさとか、
どんな時でも人情を大切にする姿勢とか、
学ぶことがいっぱいある作品です。
司馬遼太郎の歴史的事実を語りながらも、
物語としてのおもしろさも欠かさない作品作り。
歴史にあまり興味のない私でも、
飽きずにどんどん読むことができています。
投稿元:
レビューを見る
友であった武市の切腹、天誅組を率いた吉村の死。ただ、竜馬の信念は変わらず、ついに彼は念願の軍艦を手に入れた。土方、沖田、藤堂といった新選組の面々も登場。時代は進む・・・。ただ、健気に竜馬を想う、さな子さんは相変わらず可哀そうです。
投稿元:
レビューを見る
志士たちで船隊を操り、大いに交易をやり、時いたらば倒幕のための海軍にする―竜馬の志士活動の発想は奇異であり、ホラ吹きといわれた。世の中はそんな竜馬の迂遠さを嘲うように騒然としている。反動の時代―長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権も瓦解した。が、竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れたのであった。
ようやく半分くらいでしょうか。。。
先はまだまだですねぇ(*^_^*)