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紙の本

もっと時代を語ろうよ

2002/07/28 09:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 文学を語る時に時代の様相は大切だ。藤井さんのこの文学評論がよく出来ているとしたら、松本清張という文学者を昭和三〇年代という時代に重ね合わせたことだろう。

 この国の文化は歴史というものを軽んじる傾向がある。時代小説というジャンルの小説形式は今でも根強いファンがいるものの、広がりをみせない。明治も大正も、昭和すら語れない。すでに昭和という時代は、鎌倉と同じ地平にあるかのように、時のかなたに追いやられている。

 文学も映画もTVも、もっと時代を語るべきだ。そこにこの国が忘れ去った何かがあるのではないか。

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