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柔らかな頰 みんなのレビュー

121(1999上半期)直木賞 受賞作品

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みんなのレビュー121件

みんなの評価3.4

評価内訳

117 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

圧倒されました

2002/07/17 18:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラックティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 直木賞受賞の本作は、前作の『OUT』に比べると数段腕をあげた。

 サスペンスというジャンルの中で、これほど人間ドラマを丁寧に描ける
 作家は、他にいない。
 「幼女誘拐事件」を軸に繰り広げられるストーリーは、リアリティーがあり、
 実際に起こった事件のルポを読んでいるような錯覚に陥る。
 『OUT』の猟奇殺人のような派手さはないが故に、ここまで読者を引きつける
 本作は、やはり作者の筆力以外の何物でもない。

 被害者の家族の葛藤、終わりのない犯人探し、そして家族崩壊。
 残酷な現実を主人公が、生きていく様を淡々をした文章で綴る。
 
 結末もいかにも作者らしい。

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紙の本

女は不可解

2001/08/29 18:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オルソン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人物、ディテールがしっかり、みっちり描かれていて、小説を読んでいることのうれしさを実感できる。女性ならではの視点だ。やはり、同じ女性だからか、とてもリアルに感じた。人間誰もが持っている細かな心の揺れがうまく表現されている。
 しかし、ガン末期の刑事、内海が登場してから少しつまらなくなった。こういうキャラクターなのはわかるが、この人の話し言葉に少し嫌悪を感じた。

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2004/10/17 03:39

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2004/11/07 12:25

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2005/01/05 20:45

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2005/03/17 06:29

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2005/04/21 12:33

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2005/05/09 00:37

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2005/05/23 22:46

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2005/06/20 23:47

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2005/11/13 13:59

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2006/01/30 00:59

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2006/02/07 20:53

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2006/08/01 21:51

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2006/08/12 21:32

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