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真保 裕一さんと言うと映画化された「ホワイトアウト」が有名だが、個人的に本作品が一番面白いと思う。
話のテンポも良く上下巻一気に読ませる作品。
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比較的なシリアスタッチのミステリが多い真保裕一の中ではこれはややコミカルタッチな長編。でも構成の綿密さとはらはらさせられる展開はいつもどおり。
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犯罪手引書とも思われかねない緻密な描写で偽札作りを行う人々を描く。
あまりに痛快
だが、エピローグは要らなかったと思う。
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話し的に深さは無いけど、すっごい詳しくってどうやって調べたんだろう。。。という気になる。しかも、お札にやたら詳しくなるし、新札の情報をじっくり見てしまう。
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いや〜久々に5つ星本に巡りありました〜。真保氏作品はどの作品も傑作で面白いものばかりなんですけど、本書は間違いなく5つ星!!まず登場人物の人物設計がいい!ちょっとオタク系の主人公が犯罪に手をそめてはいるものの、読者はついつい応援したくなるし。自分の損得を考えて犯罪に着手していないところがこれまたいい、と私は思います。それだけではなく、どんでん返しのどんでん返し。返されるたびに、どひゃ〜とびっくりさせてくれます。そして・・・エピローグがこれまた〜。あ〜〜言いたい!!あ〜言いたい!! 間違いなくオススメ本です。 あ〜〜言いたい!!
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福沢諭吉偽造サスペンス。思った以上にマニュファクチュアな製作工程に、思わず自分でもできるんじゃないかと妄想。できないけど。
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最近、出店で使われて話題の偽札作りを先取りするような感じで扱った作品。
軽妙なテンポとやり取りで進んでいくので読んでいて爽快感があります。
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最近世間を騒がしている偽札騒ぎの裏側を見ているような気になる。偽札作りの工程を事細かに解説してあるものの、説明臭くなく映画を見ているような読み易さ。おもしろかった〜!
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上、下巻あるのでながいなぁと思われがちですが、話のテンポとタッチが軽いので比較的サクサク読めますよ。 出来れば映画化して欲しい。テレビドラマでもいい。映像化して欲しい作品
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とってもテンポが良くて、上下巻あるものの、最後まで引き込まれっぱなしで読んでしまう作品。
実は作者はもし映画化するなら中居くんに演じてほしかったそうだ。そう思って読むとまた面白かったりします。
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「偽札造り」に情熱を燃やした若者達の物語。偽札というと国家に反する犯罪だがこの本を読んでいるとなぜかその犯罪を応援したくなってしまった。
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真保裕一の最高傑作。
一行目からトップスピード。
ページをめくる手を止められない。
これだけ緊迫感のある文章は空前だ。
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日本推理作家協会賞・山本周五郎賞W受賞
痛快です!!エンターテイメントとして、最後まで飽きさせません。細かいところまで表現された偽札作り、圧巻です。
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精巧な偽札は、既に本物だ!
まさにその通り!
偽札作りにかける男たち+女の子。気持ちいいやつらばっかりで、サイコー!
スピード感溢れる痛快娯楽作品!
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真保作品ではこれが一番面白いと思う。
上下巻でけっこうボリュームが有るけど
テンポが良くて一気に読めます。
と言うか面白すぎて途中で止められません。