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紙の本
1999/9/1
2000/10/26 00:18
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投稿者:日経ソフトウエア - この投稿者のレビュー一覧を見る
パソコン(コンピュータ)を使ううえで,文字コードについてちょっと知りたい,あるいは調べたいと思うことがときどきある。ところが,文化論的な本と分厚い規格書の中間に位置するような,適切な本というのがなかなかない。Ken Lunde著「日本語情報処理」(ソフトバンク)という定番はあるものの,95年発行(国内)なのでインターネット後の情報が入っていない。「それを補うために執筆した」ということが前書きにあるが,ほぼそれを実現していると言えるだろう。特に,プログラマ向けに書かれた第3部は貴重である。
しかし文字コード表が載っていないなど,「これ1冊で十分」と言い切れないところが惜しい。基本的なことがらを,歴史をたどりながら説明している部分があるが,最初の3分の1を使う必要があるかどうかは疑問だ。もちろんこれも貴重な情報なのだが「ハンドブック」という書名とは合っていないように思う。
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