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ななつのこ みんなのレビュー

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みんなのレビュー293件

みんなの評価4.2

評価内訳

267 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

織り込まれている

2017/03/31 22:27

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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとなく表紙の印象からもう少し硬い感じを想像したが、割合軽い読み口だった。主人公の女子大生の日常に触れられて、その子がとある本の作者と文通し、その作中本の中身が紹介され。。という折り込み方でたくさん推理がでてくる。私としては多少の無理やり感があったので、まあまあかな、ということろ。

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紙の本

癒し系ミステリ

2002/04/14 14:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:真  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 北村薫「空飛ぶ馬」が開拓した、<日常の謎>パターンの佳作。美しい物語であり、かなり凝ったミステリでもある。なんせこの「ななつのこ」という本のなかに、作中作とも言えるもう一冊の『ななつのこ』があるのだ。あぁややこしい。この本の主人公・駒子が、書店で偶然手にした本、七つの短編を収めたその本が、『ななつのこ』。作者に親近感を覚えた駒子は、思い切ってファンレターを出すことに。そのファンレターには、駒子の身近で起きた、日常の小さな謎のことが書かれていた。そして意外にも作者から返事が。それは、謎に対する見事な解決を与えてくれるものだった…… こうして、駒子と『ななつのこ』作者の手紙のやりとりがはじまり、駒子が少しずつ成長して大人になっていくという連作短編集。

 この作品、というかこの作者の特長はやはり、真相の美しさにある。「日常の謎」パターンの先達である北村薫は、その美しい真相にピリリと辛い「毒」(=人の悪意)を含ませ、その美しさをより鮮やかに演出していたのだが、この「ななつのこ」では、悪人というのは滅多に登場しない。その辺が少し物足りないところでもあるし、「日常の謎」とはいえまったく現実的でなく、だから僕は一種のファンタジーとして読んだ。重く疲れる本を読んだ後に、心の疲れを癒してくれるような本。

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2004/09/23 22:28

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2004/10/31 03:54

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