紙の本
子どもの将来のために…。
2002/03/23 22:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AEZ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな人間にも生まれ育った環境がありますが、「変えられない」環境と「「変えられる」環境があります。一番身近な存在が「親」である子どもにとって、その「親」の言葉は非常に大きな意味を持ちます。何気ない一言、しぐさがその子の将来に影響を与えてしまうことだって十分にあるのです。
そんな子どもとの接し方をケース方式で分かりやすく教えてくれるのがこの1冊。今まさに子育て中という方はもちろん、これから親になるであろう全ての人に読んで欲しい本です。
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あまりに長男が言うことを聞かない子だったので悩んで、何か育児のヒントになれば。。。と思って買った本だが、この本の中に出てくる素晴らしい親のようには、到底なれないと開き直れた本だった。(*≧m≦*)ププッ
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英語タイトルは「Children learn what they live」 目次しか読んだことがないけど、すごく読んでみたい本。心が広く、優しくなれそうな予感がしますvv
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本屋さんでちょろっと立ち読みしただけなんだけど、将来はこれをバイブルにして子どもを育てようと思ってる本(笑)
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2005年11月6日にこの本の著者ドロシー・ロー・ノルトさんが永眠されました。81歳でした。ご冥福をお祈りするとともに、この本を読み返しました。この本の言葉で、一体どれくらいの親が助けられたことだろうと思います。彼女が残してくれたたくさんのあたたかい言葉、決して忘れずにいたいです。
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子どもたち同士のトラブルの仲裁をするのも、
私の仕事の一つ。
どれだけ冷静になって、直面している問題で向き合えるか…
何度も読み返したい本になりそうです。
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アメリカ版おばあちゃんの子育て知恵本です。世界中の子供を想う優しい気持ちが伝わってきます。大人のように自分の気持ちを言葉で表現できなくても、子供の人格をきちんと尊敬する著者のスタンスに120%大賛成です。母親になる人が全員この本を読んで、この世から「アダルトチルドレン」という言葉が無くなることを祈るばかりです。
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「子は親の鏡」という詩を書いた著者の思いが綴られた本です。日本では「アメリカインディアンの教え」に誤解して取り上げられたというのはビックリでした。
タイトルには魔法の言葉とありますが、言葉よりも親としての心構えや姿勢が問われているように感じました。
親として誠実であること、絶対的に信頼すること、常に理解しようと努めること、プロセスを認めることなど、完璧にできるはずもないけれども、手本を示し続けるのが親なのだと自覚させられました。
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子育てをしていく中で、なぜ?どうして?と思ったりしたときに、
思い出したい言葉がたくさんかかれています。<子は親の鏡・・・>
これを読んだのは娘が初めての手術をして入院中のとき。これからの娘との生活の中で、
こんなときにこんな言葉を自分にいいきかせられたらなぁ〜って思いながら読んでいました。
あのころから、うちはトイレに貼り付けてあり、今でも育児にイライラしたときに
この言葉を読み直してます
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子供に素敵な言葉をかけてあげたい。
自分のかけた言葉で子供を良い方向へ導ければと思い、参考にしている本。
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自分もこんな風に育てられてたなら
もっと違う生き方をしてたかもしれないなぁ・・・と。
子どもを持つ人だけではなく
皆んながこんな風に生きれたら
世界に平和は訪れるかも。
かなり理想な育て方ではあるけれど
実践するのは、(親側)にかなり忍耐が必要かも。
でも、少しずつでも変えていければそれでいいかな
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けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、
子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、
子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、
子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
人を育てるってこういうこと。
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子どもに対しての接し方は常に公平でなくてはならない。
子どもの意見を尊重し、話をきちんと聞くようにすれば、正義感のある子に育つ。
なるほど、むずかしい。
人の子どもにはできのだろうが、自分の子どもには、まず、頭ごなしに話をしてしまう。
どうしても、こちら側優勢になるようにだ。
叱るにしても、言葉を選び、いつまでもぐちぐち言わないというのも耳が痛い。
わかってはいるんだけどね。
でも、子どもは親が思っているような子になろうとするし、誉められた部分を延ばそうとするということは、きちんと覚えておきたい。
最後に、親の務めとは、影ながら子どもを支え、与えることなのである。
親として勉強になる本であった。
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新聞の広告欄の掲載で目が留まり、
世界中でベストセラーになっていて評判がいいと気になっていた本。
子供はいないけど、自分が親になったら見習いたい
視点がいっぱいだった。
子供の視点に立って、愛情をもって接することについて、
具体例を挙げて書かれておりとても参考になる。
子育てだけでなく、家族や恋人、友達、職場など
あらゆるシーンでも自分のありかたについて参考になる一冊!
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Amazonか雑誌で良いと知って買った本。結構知られている本らしい。
最初の詩はとても好き。子育てをしていく上で、本当に心に留めておきたい詩だと思う。
その後の内容は、その詩に沿っているんだけども、たしかに役立つことは役立つし、現実の子育てはそれでも大変だぜ!と思いつつも、作者もことあるごとに、失敗談などもいれているので、それほど非現実感や理想論だと言って邪険にするような内容ではない。
子育てする人には一度読んでみても損は無いいい内容だと思う。