紙の本
私の暮らしのバイブル、かな?
2001/02/28 09:32
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投稿者:ようこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは買って良かった、と思える本であり、何度も繰り返し読む本の一冊です。くだらないモノが多すぎて片付かない私ですが、この本を読み返す度に「こんなふうにゆたかに暮らしたい」と思い直して、暮らしの軌道修正をします。
紙の本
シンプルライフのすすめ
2002/07/23 13:27
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投稿者:HAL - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段私達は多くのものに囲まれて暮らしている。
しかしそんな多くのものに囲まれていても使うものはごく僅か。
最小限まで物を減らしてシンプルライフをしようと呼びかけているのが
この本である。
冷蔵庫の中身から洋服まで
作者がヨーロッパで勉強していた時の経験を交えながら
時にはエッセイのようで時には実用書のようで楽しく読める。
しかも感心させられる本である。
紙の本
シンプルライフていいな〜〜
2002/01/09 13:51
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投稿者:くまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで、素敵に暮らすには、いい家具をかって、家電をそろえて…。なんて、ものに頼っていたのだろうと思わされました。この本を読んで、イギリスを含め、ヨーロッパの人たちの考えかたが、わたしの心を射止めました。
物を大切に使う姿勢や、少ないもので、素敵にすごせてしまう…。私もこの本をみならって、素敵に生活するように、努力したいです。自分でもできるかも??と、思わせてくれる、一冊です。
紙の本
考え方変えないと。
2002/07/07 10:16
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投稿者:どんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの日本人にとってはお金を得てモノを買うのが幸福だったのでしょう。
でも、だんだんと日本の経済状況も抜き差しならなくなってきました。この辺
で考え方を変えないとと真剣に思います。
それにしても、我が家も街も日本はなんとモノがあふれているんでしょう!
本当にタイトルの様に少ないもので豊かに暮らしたいです。
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英国留学生活をきっかけに身の回りにどれだけいらないものが溢れているかに気が付き、整理整頓を実行した(している)話。
著者が英国留学中に見聞した英国人の質素さというのは私の知っている現実とは少々違っているような気もしないではないが、80年代前(筆者の最初の英国滞在は1974年)と後という時代の違いも差し引いて聞いておかないと、誤解を招いてしまうであろう。確かにその頃はオーブンでケーキを焼く女子学生が多かったかもしれないが今ではスーパーで買ってくるケースの方が断然多いと実感している。
(2004.5.3)
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サブタイトルが「ゆったりシンプルライフのすすめ」。洋風にシンプルに暮らす方法、という印象を持ちました。モノが少ないシンプルライフでは、家事労働がラクになるとのこと。私も家事労働が楽になることを目指して、家の中のモノ減らしをしました。
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物を大事に使う、丁寧な暮し。
イギリス仕込の筆者の暮らしぶりに憧れます。
時々読み直して心をしゃきっとさせるのが好きです。
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収納の為の家づくりはもうやめよう。“暮らしの中のモノ”に対する私の原点。
モノが多い人、ぜひ一度読んでほしい。。。
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物の少ないシンプルな暮らしに憧れて読みました。
一人暮らしの部屋の中をすっきりしてみたくなります。自炊についても面白い考えだなと思いました。
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こういうのにあこがれるんだけど、なかなかできない。そして著者との生活グレードが違いすぎる。
(鴨川の図書館)
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好きなものを厳選して少しだけ持つ…
というシンプルライフの本がたくさん出ています。1999年出版の本なので、昔は少数派だったんだなぁ…と思います。
憧れて本を読むだけではなくて、こういう暮らしに近づくべく行動を起こすことにします。
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2015-36
ちょっと古いのもあって目新しい内容ではないかな。
英国での生活など参考にはなるけど、文化が違うので実戦向きではない。
大原さんがシンプルライフ目覚めたきっかけなど。
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第1刷が1999年。
ミニマリストとか少ないもので―という考えは今にはじまったことではないのね。取り上げられることが多くなったということなのか!?
それほど前から少ないモノでシンプルな生活をするというスタイルを実践している人。そういう考えに至ったのは留学がきっかけであったよう。確かに、多くの荷物を持って留学なんて面倒そうだもんなぁ。
あたし自身、「シンプルに暮らせたらなぁ」と思い始めたのは人生を折り返したかも? と思ってから(40代)。どうせ誰かに処分してもらわなければならないのなら、今のうちに自分で処分してしまおうという考え。振り返ってみれば、全部のもの常にを使っているというわけでもないものね〜。
急激に、極端に減らそうとするのではなく、買うときに「本当にいるのか、捨てにくくないか」ということを考えるようになった。
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私のバイブルの中の一冊です。 読んだのは遥か昔、表紙もこちらとは違います。 断捨離のはしりというような感じですが、考え方がこちらのほうが私には合っています 印象的な内容は著者がキャンプに誘われたときの事。日本のアウトドアは野外料理が付き物なので、鍋や調理器具を用意していたら「料理しに行くんじゃないんだ」と笑われたとのこと。それでも心配でフライパンを隠し持って行った…このキャンプ私もご一緒したいと思いました。 内容も素晴らしかったです。是非一読を!
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英国での生活からの影響を受けた著者。
嫁入りの時に母親に揃えてもらった着物を泣く泣く手放したことに今でも罪悪感を感じている話し、子供のモノと父親の思い出のモノをどうしても処分できない話しから親近感を覚え、飾らない筆者の人柄が伺える。
モノを少なくしていくコツとして三つのジャンルに小分けして行うことを勧めている。
1.調理器具の日
2.食器の日
3.衣類の日
読んでいると、シンプルかつ優雅な著者の雰囲気が伝わってきて心地よい。