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別名義で多くの作品を出す作家。名義は変わっても面白さは変わりません。時限ミステリーの佳作。ハラハラドキドキのし通しです。
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この内容でこれだけ長くする必要はないとも思わる。
だが、文章一つ一つが読ませる。懇切丁寧に綺麗鮮やかに書かれている。
訳者が優れているのだろうか。
私のような疾走感を求める者には少々不向きなのかも。
じっくりと読むサスペンスと言えるだろう。
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めっちゃくちゃ面白いのに絶版らしい、勿体無い。怪我をした同僚の代わりに死刑執行日の死刑囚の取材に行った主人公が、そこでその死刑囚の無実に気づいてしまい、さてどうするかって話。もうドキドキしすぎて、読み進められなくって、けっこう時間がかかってしまったが。文句なくおすすめ。
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キースピータースンが別名義で発表した時間制限サスペンスの傑作。死刑執行は今夜の0時1分。同僚の代わりに死刑囚の取材に行った新聞記者が判決結果に疑問を持った。さあ、新聞記者のエヴェレットは死刑を止めるために走り出す。こっちも街に飛び出しそうになるのをググッと抑え、時計を横目にハラハラドキドキ。0時1分までに読み終えなくてはという強迫観念に囚われて狂いそうになりながら読了。