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テンポ良く話が進むので最後まで一気に読める。基本はSFなのかもしれないけど、アクションものだったり恋愛ものだったり。
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強い女の人が好きです。なんていったってジャスミンが最強です。
そして、その女の人に負けない強さを持つケリーも最強です。
男(ケリー)と女(ジャスミン)が劇的に愛し合うもの(ハーレークインロマンスの意味 ※茅田さんの認識??)
必ずハマリます☆
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一風変わった恋物語第2巻。ジンジャー登場〜バーミリオン救出作戦。行方不明の探査宇宙船の捜索にジャスミンがクインビーで飛び出し、そのクインビーが暴走。身重の体で飛び出したジャスミンは無事に戻って来る事ができるのか。
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行方不明の探査宇宙船の捜索にジャスミンがクインビーで飛び出した。ところが、そのクインビーが暴走! 誰もが打つ手なしと思われた絶望的状況に、ケリーはひとり不敵に笑う。
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宇宙恋愛物語―と書いてはいますが、恋愛メインではありません。
基本的には宇宙空間での出来事、財閥内の争い事がメインで、
そのオマケに恋愛要素が隠し味として入れられています。
SFが好きな方には楽しんでもらえる作品だと思います。
ワープホール、この作品では「門」の設定。
1巻を読んだ時も、感動しましたが、今回もうまく生かされています。
作者さんの構成のうまさが伺える部分じゃないかと!
そして、宇宙船の操縦方法についてですね。
大抵は人工知能のようなものを利用して、操縦するのですが、
全て操縦者の技術量に任せるような操縦方法があったり、
古いタイプの機械が登場したりと、とにかく凝っています!!
こちらの設定・構成も上手で、どんどんのめり込みました。
ドキドキハラハラするような宇宙での飛行。
かなり裏がありそうな財閥内での争い。
見え隠れするジャスミンの過去、2人の距離。
自分好みの要素が多すぎてなりません。
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スカウィ2巻の見どころは何といってもケリーの操縦技術でしょう♪
そのあたりのお気に入りのセリフの一つが…
「何度でも言ってやる!《クーア・キングダム》門突出、確認!繰り返す!《クーア・キングダム》は無事に門突出!確認した!!小惑星帯に向かってる!ち、ちくしょう……嘘だろう……信じられるか、こんなの!ほんとに――ほんとに跳んじまったんだ!!あの操縦者、化け物だ!!」
ただの管制官のセリフなんですけどね。ふつーの人がこんなに驚くような事をいとも簡単にしてしまうケリーがかっこいい…。
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10/10/05 再読完了。
女王と海賊の素晴らしき結婚生活、
なスカーレットウィザード2冊目。
今回も奥様のかっ飛びっぷりはどうしようもない。
男女問わずにモテモテすぎだし、
妊娠を甘く見るにも程がある(多分褒め言葉)。
その一方で旦那様の、奥様もびっくりするほどの変態ぶりも判明。
この夫婦はおかしすぎる。
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お嬢様社長など排除したい重役たちと暗闘するジャスミンと誰からも軽んじられているケリー。
おもろい夫婦は原因不明の遭難をした船の探索に自ら乗り出す。
(2005年07月30日読了)
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シリーズ2冊目。
キャラを描くことに一生懸命すぎて、肝心のSF部分がおざなりになっているように思える。
SFはやはり世界観や細かい設定をじっくり書き込んでこそ面白いのに、その部分が疎かにされすぎ。
ハーレクインを目指して描いたと言う作者の後書きも虚しいだけ。
キャラを立たせるには細かい設定が大切だということを分かって欲しい。
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えーっとですね。
むちゃくちゃな女王様が妊娠して、しまわれました……。
うーん……びっくりだ……(ぁ)
でも、もしかしたら、もしかしなくても、この女王様の言ってること、僕はとってもよく理解出来るのかもしれない……ということに、今更ながら気が付いた(爆)
そんな中、果敢にも行方の分からなくなった船を探しに出てしまう女王様。
また、無茶をする……。
おまけに、たくさんの新キャラさんたちもお出ましになりました。
まず、全宇宙のアイドル・ジンジャーと。
ちょっと情けない、思い込みのきつい、ジャスミンをお嬢様扱いしたがるアレク。
ジャスミン的にはアレクは結婚相手にはお気に召さなかったような気がしますが。
僕の趣味もたいがいなので。
かなり好きかもしれん(ぇ)。
でも、あそこまでぼーっとしてるのはいただけないなー。
あれで、もうちょっと奮起して、一生懸命だけど抜けてる……っていう風に育ってくれると、もっともっと、好みなんだけど♪
頑張れ!
まぁ、そんな訳で。
なんとかいなくなった船は見つけたんですが、おかげで、クインビーは大破。
女王様も安静を言いつかり、しばらくは自由は利かなさそう。
その状況で、女王様が何をしてくれるのか……個人的にはとっても楽しみです。
動けなくて、女王様にはフラストレーションがたまるかもしれないけど、動かなくてもできることはいっぱいあるはず!
そして、女王様が動けない時程、ケリーが活躍してくれると思うので、それもそれで楽しみ!
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スピード感といい、スケール感といい、
「デルフィニア戦記」とは桁違いなので、
今度のシリーズの方が爽快感がとまらない。
主人公が大人の女(心身ともに)なのも気に入っている。
しかし、いかんせん、誇張が過ぎるというか、
芝居じみているというか。
SFは科学のところを盛り込む分、
他のところで現実性を出してバランスを取らないと。
宇宙船がワープするのは許せても、
女優が衣装を脱がずに宇宙のはてからやってくるとか、
喧嘩すると片方だけ医務室行きだとかは、許せない。
白馬の乗った王子様とか、
ひたすら耐えて待つ女とかと同じ匂いがして胡散臭い。
それに、話の展開上しょうがないのだろうが、
総帥がひとりで体を張って突っ走るのはどうよ。
あまりにも、無責任でしょ。
でも、もちろん続きは読むよ。面白いから。
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2巻。この表紙を見るととてもヒロインとは思えない。
なんで彼女がそこまでしなくてはイカンのかなあってのは思いますが。
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人命救助のために単独突進したジャスミンをケリーが得意分野の知識と腕で助ける回。破天荒な夫婦漫才に笑いつつ、無茶な技が次々決まっていく様に爽快感。ケリーも素敵だけどヒロインの枠に収まらないバリバリ筋肉戦闘系のジャスミンが今回もイケメンすぎて惚れる。ケリーへの態度がどこまで天然&本気で、どこまで偽装なのか分からないのがまたたまらない。貞操観念とか色々おかしいけどカッコイイと思わせるのだからすごい。
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異色の宇宙恋愛物語。。。恋愛。。。??
なのに妊娠!!置いてけぼり感が。。。
相変わらず奥さんお強い。。。
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一応SFなので、この広大な共和宇宙を短時間で行き来できるための仕掛け〈門(ゲート)〉と〈駅(ステーション)〉の仕組みを説明しながら、物語は進む。
人工物ではなく、非常に不安定な場所である空間のショートカット入口である〈門〉の向こうで、クーアキングダムの宇宙船が姿を消した。
観応頭脳が制御する宇宙船は危険を察知して〈門〉の向こうへ跳ぶことを拒否する中、ジャスミンは自分の操縦で一人〈門〉の向こうに飛ぶのだった。
遭難した宇宙船を発見したものの、心身ともに激しいストレスにさらされたジャスミンは、小惑星が密集する地帯で意識を失う。
ジャスミンを救出に向かうケリー。
一応恋愛物語だからね。
7人の取締役のうち一人は、ジャスミンを亡き者にしてでもクーアキングダムの独裁者になりたいと思っている。
一応ミステリなのでその人物を炙りださなければならないが、そちらについてはまだ手付かず。
まだ、人物紹介の状態は続く。
ただ、妊娠中はやはり無理をしてはいけないと思うのだ。
責任者としての立場もあるし、自分を恃むという性分だというのもわかる。
でも、幼いころから病弱であったのなら、たとえ今超絶頑健だとしても、健康であることのありがたみを忘れることはないと思うんだけど。
無理をして、健康を損なうことの無念は、ジャスミンが一番知っているはずじゃないのかな。