紙の本
アトレーユ
2020/09/11 11:16
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は、アトレーユの物語。バスチアンが読んでいるはてしない物語の中の出来事のように書かれています。いよいよラストでバスチアンが!続きが気になるところで下巻へ。
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高校の時に図書室で借りて読みました。
これじゃなくて、1冊にまとまった赤い表紙の本だったんだけどな…
なんだか読んでいて、ワクワクしました。
お話が本から展開していくからかなぁ。
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読んだのはこれじゃなくて、臙脂の表紙の蛇が描かれたすごい分厚いやつ。小学校の時『分厚さ』に惹かれて借りてきて一気に読んだ。しばらくしてからまた借りた。本気で果てしない。
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向かい合った鏡を覗くと、何重にも重なって自分が見える、そんな感覚に物語を読んで陥った。
バスチアンは彼の読んでいる本の中の主人公アトレーユを、私は私の読んでいる本の中の主人公バスチアンを追いかけている。
テレビ社会の発想の受身に対して警鐘を鳴らしているかのようにも感じた。発想は自分からしないといけない。もたらされている発想は発展がない、みたいな。
エンデが映画化にあたって、クライマックスが彼の気に食わないものだったとして訴訟を起こしたと言う点を耳にし、本に興味をもったのだが、そんなことはどうでもよくてもっと早くこの本に出会っていたかったとただ思った。
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本当は上下巻でないでっかいやつを持っているのだが、これで代用しよう。大好きな大好きな本。中学1年生の頃に出会ったと記憶しているが、本当に主人公の少年セバスチャンのようになりたかった。こんな本に出会ってよかったと思えます。
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持っているのは上下巻に分かれていない本なのですが。。。ないのでしょうがない。
映画「ネバーエンディングストーリー」の原作。
だけど映画になっている前半部分より、後半にこそ、この物語の真髄があるのではなかろうか。(そう思っている人は多いハズ)
自らが物語りの中に入ってゆくような、摩訶不思議で気持ちの良い錯覚に陥る。
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ハードカバー版を持ってます。装丁も大好き。たいていの本は内容が読めればいいので文庫で十分ですが、これだけは絶対にハードカバー版を手放したくない。
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小学校5年生くらいの時に読みました。当時、だいぶこの本に引き込まれました。本を一度手にとってみてください。確か青字と赤字で書かれていて、主人公が現実と本の中をリンクしていくお話だったと思います。忘れていた本だったけど、今度実家に帰ったらみてみようと思います。
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ある日少年バスチアンは本の世界へと入り込んでしまい…。竜のフッフールをはじめ、まさに「ファンタジー」といった登場人物たちが魅力的で、どこか懐かしくもあります。いつ読んでもわくわくさせられる素敵な作品です。上下巻。
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ふとっちょで冴えない男の子が得意なのは物語を考えること。ある日、同級生にいじめられて逃げ込んだ本屋で一冊の本を盗んでしまう。家にも学校にも行けず、学校の屋根裏に隠れることに…。盗んだ本を読み始めた男の子の周りでは本の中に繋がる奇妙なことが起こり始めて…。
映画のイメージがあったので、本の中に入り込みワクワクどきどきの冒険が待っているおはなし。と思っていたのがちょっと違うことに気づく。確かに冒険物には違わないけど。現実感と物語感がうまく絡まってひきこまれました。
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映画「ネバーエンディングストーリー」の原作。私は映画より本のほうが好き。主人公が成長する姿に共感し、大声で声援送りたくなります。
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この本は、友達に薦められて読み始めたのですが・・・・・。
面白いです!!今まで読んだ本の中でもかなり上位に入ってます。本の中に自分がいるようななんとも不思議な感覚ですらすら読んじじゃいました。でも、私が読んだのは文庫本なので、一つにまとまった分厚い本の方も読んでみたいと思いました。
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もっと分厚くて赤で、蛇の書いてある表紙の方を読みました!!
映画と違って、細かい描写が楽しかった。
少し長いので、疲れてしまった。
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映画「ネバーエンディング・ストリー」の原作です。
レポートやるために再読。本当に奥が深い作品です。映画より原作の方が深くておもしろいからお勧めです。
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クリスマスにサンタさんにもらった本。赤い布張りの装丁で残念ながらアウリンはついていなかった。すごく素敵で一年かけて読んで、読み終わった一年後のクリスマスに今度はモモをもらおうと思っていたのにあまりにおもしろくてすぐ読み終わっちゃった。この頃、アトレーユとかピーターパンとかスナフキンとかみどりの人が好きだった。題名にたがわない果てしない物語なことが私の理屈好きな部分を満足させてくれるわとか思ってた。今思えば『モンデンキント、今行きます』ってセリフを真剣に唱えてる夢想家だった。