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ガラスの仮面(花とゆめCOMICS) 49巻セット みんなのレビュー
- 美内 すずえ (著)
- 税込価格:23,803円(216pt)
- 出版社:白泉社
- 取扱開始日:2012/11/01
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- 商品タイプ:セット商品
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紙の本
中毒作用アリ(注:忙しい時は決して読まないでクダサイ)
2002/05/30 17:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫山まどか - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり幼い頃に読んだ覚えがあるが、十分おもしろかった。内容も忘れた高校生ぐらいの頃、完結したらもう一度読んでみようと思うものの、高校卒業後10年。まだ終わっていない…。そのままなんとなく忘却の彼方へ行くかと見えたが、ふとしたきっかけで手にしてしまったが最後。なまじ学生の頃よりもお金を持っているのも災い(?)した。全巻読んじゃいましたよ。一ヶ月で。
「そんな毎日読んでちゃダメ! もっとするべき仕事はあるのだから、先にそっちをしなよ、自分!」と理性は言うものの、仕事帰りにふらりと本屋へ足が向く日々。2冊…3冊…と。
きっと、みんな同じような道をたどっているに違いないと思う。
その後しばらく自分ブームだった台詞。「恐ろしい子…!」 本当に恐ろしいのは『ガラカメ』そのものだと思う。
紙の本
よみごたえがうれしい
2001/10/29 20:49
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投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが知っているマンガではないでしょうか。テレビドラマにもなりましたが、やっぱりマンガがお勧め。紫のバラの人との淡い恋の行方や、ライバルとの対決など、みのがせないところがてんこもり。でも一気に読み切れるのはやはりこの漫画家のすごいところですね。これを読むと必死で打ち込むものがあるっていいな、ライバルっていいなと思います。
紙の本
そろそろ決着が!?
2001/03/24 12:08
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう随分と、長い長い間、続いている作品です。
北島マヤという芝居の天才少女が、女優として成長していく過程が、ずーっと描かれている。北島マヤと、ライバルである姫川亜弓の長い戦いの最終的な勝負は、演劇史上不滅の名作と言われる『紅天女』を月影千草から受け継ぐこと。
見た目に華やかではないが、天才的な演技力を持つマヤと、美人でスタイルもよく、世間からは天才だと思われているが、影では想像もつかないほどの努力をしている、実は努力家型の亜弓。果たして、どちらが紅天女の後継者となるのか。
長い年月をかけて続いてきたこのまんがも、そろそろクライマックスかなという感じです。ここまで引っ張ってしまったけれど、結末をどうしたらいいのか、作者自身もわからなくなってしまったのでは?と心配になりますが、大丈夫なんでしょうか……。
また、紅天女をどちらが勝ち取るかも気になりますが、もう一つの目玉は、マヤの恋。2つの結末は、いったいどうなってゆくのか、最後まで目が離せない作品です。
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