うる星やつら(小学館文庫) 18巻セット みんなのレビュー
- 高橋 留美子 (著)
- 税込価格:16,830円(153pt)
- 出版社:小学館
- 発売日不明
- 発送可能日:1~3日
- 商品タイプ:セット商品
文庫
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紙の本
若さゆえの暴走
2002/07/31 17:49
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投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後の作品の完成度を見るに、これは若書きだったように思う。キャラクターや設定の面白さより、ストーリー展開を否定してしまった世界観は、当時としては斬新であった。同じことが繰り返され、しかも、山が無くオチが無く意味も無いような話を成り立たせてしまうパワーが凄いのだ。ガンダムとは別の意味で、オタク文化の草分けといえる。
紙の本
冴え渡るボケとつっこみ
2002/07/19 10:51
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投稿者:sorano - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラのおもしろさはピカイチです! 懲りない面々、しつこさ、力強さ、たくましさ、美しさ、明るさ、奇怪さ、などなど、楽しめる要素はいっぱいです。特にギャグのボケとつっこみのすばらしさを見逃さないでください。高橋さんならではのボキャブラリーの多さは結構私にも勉強になるというくらい、忘れかけていた日本語のおもしろい言葉、などなど、話の内容以外の細かい部分にも注目して欲しい。
紙の本
何が飛び出すかわからない!
2001/09/03 00:07
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投稿者:スピッツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自由奔放に女の子を追いかけるあたると、彼を一途に追う宇宙人のラム。まわりでは数え切れないほどの脇役たちがいろんな騒動をまき起こす。高校の悪友・教師・破戒僧・巫女・宇宙人(美人もそうでないのも)・妖怪お化けのたぐいまで、ありとあらゆるものが出てきてまるでオモチャ箱をひっくり返したような楽しい気分になれる本です。
紙の本
素直になれない恋模様
2002/04/04 16:19
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは結構面白くて、中盤ちょっとだるいなぁ、と思ったけれど、終盤あたり徐々に盛り上がってきて、最後あたるの手の平から角がポロッと転げた場面では不覚にも涙が。設定がぶっとんだコミカルな学園恋愛ものだと思うけれど、脇役の個性が強すぎてたまに脇道にそれる部分がまだるっこしく感じることも。個人的にはあたるとラムの恋模様をじっくりと読みたかったかなぁ。でもなんだかんだ終わりよければ全て良し、といった爽やかな読後感でした。
紙の本
奥さんチェリーと読んでください
2001/03/10 06:26
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてこの作品を読んだときはあまりにテンポがよくて、食い入るように読んだのを覚えている。しっかりとした設定と周りを固める脇役達も、それぞれを主人公にした作品が作れてしまう程個性的で、主人公を時には食ってしまう程。後半はそれがあだとなって収集がつかなくなってしまっているのは残念に思う。長く続けすぎる功罪が見えてしまった作品でした。
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