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これは・・・いろんなところに複線が張られていて、それを見つけるのが楽しい。でも、物語は深く厳しいときもあり。脱帽。他のSF・ロボットもの等コミックスとは一線を画す、素晴らしい作品。
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この巻からちょいとややこしくなる感じ?
トラフィックスという、いくつもの小さい物語が重なるストーリーで、4巻のメインは剣聖ダグラス・カイエン。
パートナーであるアウクソーを無くし、その復活を待つ間に出会った人たちそれぞれにも物語があるという、メインであるけど、他のストーリーも重要だったりと、読み直すたびに面白い発見があります。
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コーラス編が終わり、さて今度はどうなるの?ということで、新たな登場人物、土地などが出てくる1冊。
FSSってこんなにすごいんですよ!と大風呂敷を広げているともいえる(良い意味で)。
かっこいいだけじゃなくてどうしようもない感じがまたいい。
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2011年のマンガ、12冊目。
少しずつ整理できてきたような、できてきてないような。
男の子が好きそうなマンガだなーと思った。
ロボットと、戦いと、ダンディズムと、
それから何より大切なのが、かわいくて言うことを聞く女の子。
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ダグラスカイエンが、表立ってきたーー。結構情けない感じも。振るだけ振っておいてアウクソーが楽勝って言うのが、気持ちいい。
暴れ回ってるアシュラテンプルが、強過ぎんでしょ、ってのと、ミューズさんの因縁値を上げてるのが、次の巻に引き続いていきますなぁ。
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・・・本書刊行後、恐竜の体毛が発見され、
さらに単孔類より古い哺乳類で滑空するやつも発見され、
作者の妄想は科学的根拠に基づいてゐると言ふのが判明した。
アウクソ―さんが復活するシーンが好きです