三国志 ５６ （希望コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

北伐が思わしくない中国内にも不安要素が。2代目皇帝は果たして暗君なのか。その実像はあまり伝わってこないのは大した功績が無いためともいえる。

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投稿者：タツー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

曹真は戦況をあまりに楽観視し過ぎていた。蜀軍に取り囲まれていることに全く気付かず、時を過ごした。結局、矢に当たり重体となり、孔明の手紙に怒りだし、憤死してしまう。司馬懿にしてみれば唯ではおけず、孔明に果たし状を送り付け、胃水で睨み合った。陣立ての争いから孔明は、司馬懿をおびき入れこてんぱんにやっつけてしまう。魏軍はこれで七割の兵を失ってしまう。蜀軍は常に兵糧の危機を頭に入れている。兵糧部隊の苟安が、計画より十日遅れて配送したため罰を与えると、逆恨みし司馬懿のもとへ投降してしまう。そして司馬懿の計略で孔明が謀反を企んでいると蜀内で言いふらせた。戦況は蜀有利で進んでいたが、噂を基に孔明は軍を退くことになる。蜀国内を落ち着けると、孔明はまた出陣し祁山に向かった。そして司馬懿に鹵城を攻めさせ、また痛い目に遭わせる。何度も何度も攻め込み司馬懿を痛めつける孔明。痛めつけられながら何度も生き延びる司馬懿。痛めつけるが確実な勝利に繋がらない蜀。蜀の息切れ寸前である。

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投稿者：ないものねだり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

三国志を題材に漫画を描いて鉄人28号を持ち出されるのは不服かも知れないけど、作品を世に送り出すという事は、そういう事なのだ。

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻で、諸葛亮は劉禅に振り回される。
劉禅の気まぐれに、諸葛亮が翻弄されるさまに同情することだろう。