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紙の本
ケルト神話、北欧神話、ローマ神話などを散りばめたファンタジーの傑作
2000/10/28 13:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朱鷺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケルト神話を題材に取った剣と魔法の物語。魔物と契約を結んだ邪眼のバラーに村を滅ぼされた魔法使い見習い・アリアンロッドは、バラーを倒すため、助け手を求めて旅に出る。黒髪のアリアンロッドは、妖精の取り替えっ子といわれ、水晶の戦士・レギオンに真実の名をもらい、奴隷となったヴァイキングの村では狂戦士として戦い、また杖なき魔法使いと呼ばれる。
アリアンの敵であり魔物を内に秘めた邪眼のバラー、アリアンの名付け親であり水晶の中に実態が閉じ込められている戦士レギオン、狂戦士で戦いにはめっぽう強いが奥さんのヘンルーダには頭があがらないヴァイキングのソリルなど、いい男がいっぱい出てきます。
現在は、皇帝ネロが治めるローマで仲間たちと大暴れしています。ケルト・北欧系の神話テイストがお好きな方におすすめですが、重苦しくないストーリー運びなので、読みやすい作品です。でも、いつまで続くのか。ずっと続いてほしい気もするし、結末を早く見たい気もするし…とにかく続きを楽しみにしている作品です。
電子書籍
ファンタジーの中で
2021/03/10 07:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最高傑作、というのは、本当ですね。アリアンロットとヘンルーダの親友とはいえない関係(初めて会ったときから大げんか)といい、バラーとも、なぜか、こちらも初めて会って、何か通じるものを感じてるし……。そして、レギオン。彼も、謎で……。一巻でこれから始まる展開が、すごーく期待出来ると感じました。何より、バラーの邪眼は、何か不死身の別のモノ……みたいですね
電子書籍
ワクワク!
2020/11/18 14:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
30巻を手に取る前に読み返しのつもりでしたが、いまだに楽しめる貴重な作品の一つです。
初版からかな~~~~~り時間が経っていますが、完結編までお付き合いしたいです。
紙の本
まだなぞばかり
2002/07/31 19:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
緑の原の一族の少女、アリアン・ロッド。一族の中でただ一人、黒い髪をしているアリアンは、取りかえっ子といわれてみんなからいじめられていた。
ある日、海辺で、アリアン・ロッド=銀の車輪という名に足を止め、近づいてきた人物がいた。銀の髪に銀の瞳を持つ、戦士レギオン。レギオンから水晶のサークレットをもらったアリアンは、真実の名前もレギオンにつけてもらう。
また、取りかえっ子と忌み嫌われるよりは、魔法使いとして恐れられたほうがよいと、賢者のもとへ引き取られてゆく……。
アリアンが、美しい娘に成長したころ、深淵の谷の一族が、あちこちの村を略奪しているという噂が流れる。
しばらくして、とうとうアリアンの村も、彼らに全滅させられてしまう。
アリアンは、さらわれた幼なじみのヘンルーダを助けに、谷へと向かう。
アリアンは魔法使いなので魔法が使えますが、それだけではなさそうです。
妖精も、レギオンも、アリアンが自分たちの求める何者かであるかもしれないと、彼女のことをずっと見守っているようです。その何者かがなんなのか、まるでわからないのですが。アリアンがその者であるかどうかを知っているのは、クリスタルドラゴンのみ、ということですが……。
これからさまざまなことが待ち受けていそうなファンタジー作品ですが、まだまだこの物語の主軸がなんなのか、アリアンは何を求めてゆくのか、まるでわかりません。
とにかく、今はヘンルーダを救う旅、ということのようです。
この物語には、「真実の名」というものが出てきます。真実の名を知られると、相手に支配力を与えてしまうため、みな真実の名は明かしません。(アリアンは通り名です)名前なんて人を判別するための記号のようなものだと思って過ごしてきましたが、人の名はその人そのものであるという考え方も、すてきに思えてきます。
電子書籍
滅びから始まる旅立ちの先は?
2021/04/10 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
緑の原の一族の娘アリアンロッド。
黒髪のために妖精の取り替え子といじめられていたが、レギオンと名乗る青年に名を与えられ、賢者の弟子となるが……
長じて美貌の主となりモテだしたアリアンロッドが惹きつけるのは良いものばかりではありません。
その最たるものが邪眼のバラーなのですが、それを予測したうえで送り込んだエルフやレギオンの意図は何なのでしょうか?
バラーともう一人のバラーの関係といい、敵も味方も謎だらけです。
名を取られて血の呪いも受けたヘンルーダの行く先も気になります。
電子書籍
途中から冗長に
2015/03/29 19:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻は文句無く面白い。物語性豊かで展開が早く、すぐに続きを読みたくなります。
しかし、ローマのくだりから、頓に冗長さが目立ちます。ケルト神話、アイスランドサガ、ローマ世界と、領域を広げ過ぎた為に物語の収拾がつかなくなった印象です。ケルト神話を深く掘り下げて的を絞った方がよかったのでは。
『悪魔の花嫁』と違って完結が必要な物語だけに、気になります。
紙の本
神秘的な世界に没頭
2001/11/18 23:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:浅倉南 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あしべゆうほさんの絵が好きで、手にとって読んでしまいました。中身の絵もとても綺麗で、妖精や登場人物も白黒なのに、透けて見えそうなくらい綺麗でした。神秘的な神話の世界がぴったりです。大好きな冒険モノなので、全巻読破する勢いです。
紙の本
少女漫画
2016/03/22 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻読了。前から読んでみたいと思っていた漫画。序盤から凄く壮大な物語が始まりそうな予感がする始まり。とっても面白そう。
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