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『白いライオン』『その子を殺すな!』『笑い上戸』などが収められています。
わたしのお気に入りは『デベソの達』。死んでまで化石のそばに居続けたのはスゴイ!
『白いライオン』で、ルナルナをかくまぅピノコを説得するBJが好き♪
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手塚漫画の中で一番すきなのがこのブラックジャック☆彡何回読んでも誰が読んでも飽きない!!すべての年齢層に読まれているのがその証拠w
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僕の好きな作品。「ときには真珠のように」、「めぐり会い」、「六等星」、「アリの足」、「二つの愛」、「おばあちゃん」、「三者三様」、「友よいずこ」、「助け合い」、「勘当息子」、「ある女の場合」、「執念」、「奇妙な関係」、「虚像」、「ゴーストタウンの流れ者」、「山手線の哲」、「落としもの」、「焼け焦げた人形」、「もらい水」、「終電車」、「古和医院」、「土砂降り」、「老人と木」、「サギ師志願」、「ふたりのピノコ」、「おとうと」、「上と下」、「曇りのち晴れ」、「ハリケーン」、「発作」、「誤診」、「発作」、「再会」、「死への一時間」、「ある教師と生徒」、「目撃者」、「約束」、「二人三脚」、「銃創」、「やり残しの家」、「骨肉」、「盗難」、「灰とダイヤモンド」、「身の代金」、「人形と警官」、「お医者さんごっこ」、「がめつい同士」、「話し合い」、「青い恐怖」、「人生という名のSL」、「信号」、「デベソの達」、「二人目がいた」、「帰ってきたあいつ」、「笑い上戸」、「水とあくたれ」、「小うるさい自殺者」、「後遺症」、「気が弱いシラノ」、「幸運な男」、「かりそめの愛を」、「浦島太郎」、「鯨にのまれた男」、「スター誕生」、「死者との対話」、「霧」、「夜明けのできごと」、「20年目の暗示」、「ミユキとベン」、「浮世風呂」、「過ぎ去りし一瞬」、「純華飯店」、「おとずれた思い出」…。
全編を通して、珠玉の名作集の趣があります。
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12巻は読みごたえのある話が多い。
助けた相手が、最後になくなっちしまう話が多いような気がする。
「その子を殺すな!」では、大脳がない無頭児が出てくる。この話の最後のセリフが深い。
「医者はときには患者のためなら
悪魔にもなることがあるんだぜ!」
完全な善より、善と悪の両面を合わせ持った人の方が、魅力がある。
高額な治療費を請求したり、タダ同然で治療したり。ブラックジャックは矛盾をかかえているからかっこいい。
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「山猫少年」は動物に育てられた人間の子供、と言うノンフィクション話を手塚治虫が描くとこうなるのか、と言うお手本のような作品。手塚治虫描く子供の「健気さ」の描写は子供も一己の人格者であると考えられているからだろうか。「信号」は謎解きミステリ風、「侵略者」はS.キングが書きそうなホラー風、「鬼子母神の息子」では寓話要素が取り入れられ、「密室の少年」ではSF超能力もの、「その子を殺すな!」ではスピリチュアル、「霊のいる風景」のオカルト、これだけ自在にジャンルを網羅していてもBJのスタンスは揺るがない。
この巻には特に印象深い作品が多く収録されている。命を犠牲にしても遺跡発掘を自分の存在証明とした「デベソの達」、真逆の立ち位置になって命を散らした「帰ってきたあいつ」、そして「笑い上戸」である。この3作はBJ作品の中で特に好きな作品だ。
「その子を殺すな!」でBJが「殺せーーーーーっ」と叫ぶ場面がある。現在の倫理観に合わせて読むと、それでも命として生まれているのだから、と言う人もいるかもしれないが、「殺せ」と言えるBJは誰よりも命の重みを知っているんじゃなかろうか、と今読んでも思った。
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時代背景的なモノなのか、超能力・オカルト系の話が多い。医療という科学の視点からの著者なりの批判精神か?
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超常現象というか、あまりにも現実離れしすぎてる…
医療マンガらしさが消えていくのが残念。
黒男の復讐対象はあと3人!
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何故かこの巻までしか買っていないらしい、当方のご主人様は。ここまで来て放り出すのは何故?まぁ一話完結ものだから、その気持ちも分からんではないが。
手塚先生ご存命であれば、今をどのように見て、マンガを描くんだろう?知りたいような知りたくないような、彼の国でも社会通念なるものは通用しないということが明らかになった今日この頃。
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命をまっとうするというのは、できるだけ長く生きることではなく、自分の思いをできるだけぶつけて本気で生きることという哲学が漫画のなかに垣間見れる
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頭蓋骨陥没著しく前頭葉上部がかなり欠損しておる…そのかわり視床下部の異常な増大が見られますね 死ぬ人間にははっきりと死ぬという事を言っとく主義だその方が残りの人生を有効に使える 自殺するような患者は治ったって気が弱くて生き甲斐なんか持たん奴さ! 嗚呼…お母さんの手だあったかい…ほんとのお母さんの手…行っちまえインベーダーめ‼︎僕は死なないぞ‼︎ アンゴラ かんとん嵌頓ヘルニア ゴルゴザウルス 鬼子母神の息子 サイキックPK 子宮外妊娠 無頭児 大脳を全く欠いた赤ん坊 カエルみたいな脳味噌のない子 お前さんの能力が神懸かりだって事は良く解ったよだが医者はな患者の為なら悪魔にもなることがあるんだぜ! お慰みだがね カッコよく死んでたかい? 間黒男 なァ動物は泣くとか怒るとかはできるけど…笑うことだけはできないんだってさ笑は人間だけが持ってる感情だってさ 先生の手術のおかげで笑えたのです… 医師というもう一人の自分が、自分自身の過去の物語に巡り合うという、げんがい言外の含みを持つ作品であったということができるのだ。 竹内オサム
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【再読】
「医者はな ときには患者のためなら 悪魔にでもなることがあるんだぜ!」
12巻、めちゃめちゃバランスのとれた素晴らしい巻だと思います。他の巻と比べてもSF色が強い話が多く、皮肉もあってクスッと笑ってしまう一方で、気を抜くとウルっときてしまう話もはさまれている。改めてブラックジャックが広く人気な理由が分かる、そんな巻でした! 「笑い上戸」とか、本当に泣きそうになってしまった…。
(特に好きなお話3つ)←ほんとにいい巻だから4つにします(笑)
『侵略者』
『クマ』
『帰ってきたあいつ』
『笑い上戸』
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あ~~~~オオカミ少年とか白いライオンとかあったな…そんなエピソード…
ゲラの話は切ないね…
ブラックジャック先生の黒男少年時代エピソードはだいたい切ない…