紙の本
永遠の名作、ここに完結
2018/08/22 22:36
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投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
(ネタバレになるのであまり詳しくは書けないけれど)初めて読んだ時はラストで号泣、以降は読み直す度、一巻の時点でラストシーンが頭に浮かんで大号泣...というぐらい衝撃の結末。でもあのラストシーンがなかったら、きっとここまで伝説的な作品にはならなかったですよね。わたしが生まれる前に完結した作品だけど、いつまでも愛され続ける永遠の名作だと思います。アッシュも英二もシンもブランカもマックスも、登場人物みんなが大好き。BANANAFISHという作品に出会えて本当によかったです。
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い物語も遂に完結。大団円とは言えないものの一定の終わりを見て一抹の淋しさも覚えることとなる。吉田秋生の名作となる。
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「月刊少女コミック」に連載していたが内容はかなりハード、男性もすんなり読めるのではないだろうか。連載当時小学生だったにも関わらず毎月楽しみだった。最終回は涙無くては語れない、完全に完成された世界。すごいの一言。
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全11巻。少女漫画とは思えない、タイトルからは想像つかないハードアクション。ラストは号泣しました。文庫版全11巻
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ラストで泣きました。
心の底から、彼が一緒に日本へ行くことを願っていたのですが。
でも、とても綺麗で幸せな終わり方だったと思います。
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アッシュが好きです・・・!!!!泣
こんなにせつない少女マンガ(の枠を超えてます)は初めて。
読まないでいたら後悔する
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・・・好き過ぎて、語れない。★5つじゃ足りない。
とにかく、たくさんの人に読んで欲しい。
これを超える漫画は、見つけられないと思う(少なくとも私の中では)
超 名 作
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やばい、ちょっと感動してしまった・・・・。
もー!連れ去られたり連れ去ったり、逃げたり逃げられたり、
追い詰めたり追い詰められたりとヤキモキしまくりでしたが、
ラストがすごくよかった~。
番外編もよかった。
友情以上愛情未満な男同士の関係はたまらん!
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たくさん人が殺し殺され、血を流すけれど
話の軸やストーリーそのものは至ってシンプル。
ヒトを惹き付ける力がある主人公に本当に惹き付けられた。
名作と言われるだけある。
BLというものに今まであまり近づくきっかけがなく
何となくでしか分からないけれど
(この作品自体はそんなにBLの色は濃くないですよ)
多くのひとがそれに魅力を感じるのは
その二人の間にある感情が恋とか愛とか断言できるものではない
複雑なものであるところと
やはり、踏み込めないところにあるからだと思う。
男女の仲であればどうしても女性側として見てしまうし
たくさんの余計な付属ができてしまう。
それが全くなく、自分が全く入り込めない世界に
美しさを感じるのかもしれない。
ANOTHER STORYも勿論読みます。
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この漫画を読んでいる間、わたしの心は
マンハッタンのストリートにいた。
英二にシンクロし、まだ見たことのないNYの
街並みをアッシュたちとともに駆け回っていた。
夢に破れ、叔父とともに渡米した英二。
幼少時に受けた性的虐待から人を信じることを知らず、
孤独に苛まれながら生きてきたアッシュ。
人種も言葉も生きる世界も違う二人だが、
二人の間には誰にも侵すことのできない強い絆が生まれた。
アッシュが心の奥底に抱える脆さと危うさに気付き、
それを唯一埋めることができたのが英二だったのだ。
アッシュは英二に出会い、
生まれて初めて人を愛し人から愛されることを学ぶ。
そして彼は幸福を知るのだ。
NYで起こった「BANANA FISH」に纏わる一連の事件を中心に描かれる
美しくも哀しい物語。
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ラストは切ないですが、幸福感の中で、と思えばよかったのかもしれません。
コミックというのに違和感があったのですが、どなたかのレビューを見て納得。ハードボイルドの臨場感たっぷりの小説を読んだ後のような感じです。
アッシュの強さと弱さ、すべてと「共にある」と言った英二。うらやましいです。
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完結。不朽の名作。涙腺決壊のラスト。高校のGWの深夜に一人で横になって読んで声を出せずに号泣。寝ながら泣くと、涙が耳の穴に入りこんで、なんと冷たくて気持ち悪いことかという感覚を味わう。そして、アッシュ・リンクスという一人の人間は私の心に深く焼きついて離れなくなった。
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話を終わらせるのがもったいなくて最終巻に手が出せなかったのだけど、とうとう読み終わった。ラストはあれでよかったと思うけれど、つい別の話を仮定したくなる。
個人的にはゴルツィネが好きです。あんなに好きなのにあんなに嫌われて・・・切なすぎる。ま、当然か;
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読みはじめて終わるまで一週間、ずっと頭の中はBanana Fishでした。
他の人も書いていましたが、こんなに日常生活に支障がでる漫画の最終巻は初めてです。
素晴らしい作品でした。
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言わずと知れた名作。多分再読。某健康ランドで偶然発見し、4巻まで号泣しながら一気読み。続きを…と思ったら、なんと5~8巻まで抜けてる!ショック…と思ったら、翌日、図書館で発見!ラッキー!やっぱここの図書館はいいなぁ。他にも読みたい漫画がいろいろあったぜ。で、5巻~最終巻である11巻まで、また号泣しながら一気読み。ほんとラストは切ない。こんな終わり方あり?アッシュがあまりにもかわいそうだ。でもほんとアッシュと英二が出会えて良かったと思う。アッシュが裏切るようなことをするとき、皆が英二を人質に取られたんだなと分かるところがすごい。英二自身がそれを悪いと思わなくなった、と言ったところがすごい。だって、そんなことアッシュは望んでいないもの。アッシュがこんな才能ほしくなかった、と言うのはほんとに切ない。しかし、人気になるはずだ、と思う。こんな昔にこんなテーマ。漫画は偉大だ。小児性愛者なんて死んでしまえと思う。