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・(トキ)いったはずだ、あなたのすべてをめざしたと!!
・(ラオウ、泣きながら)き…きかぬ。きかぬのだ!!
・(ラオウ)このオレの枯れた涙を呼び戻した!
・(ラオウ)トキよ、これがオレがこの生涯で流す最後の涙となろう!! さらば!! わが最愛の弟!!
・(ラオウ)今 拳王をめざした男トキは死んだ!! ここにいるのはただの病と闘う男トキ!!
・(ラオウ)体を愛えよトキ……。
★ラオウの部下にしてユリアの兄リュウガVSトキ。ラオウVS風のヒューイ。ラオウVS炎のシュレン。解説役は山のフドウ。
・(リュウガ)この乱世には大木が必要なのだ。強大な力を持った支配という名の大木がな。
・(リュウガ、戻ってきたラオウに)もし…許されるなら、ケンシロウとの戦いを!!
・(トキ、リュウガに)その全身に浴びた返り血が…、おまえの涙にみえる!!
★過去、愛した女(ユリア)が腹違いの妹だと知ってからは飄々と生きてきた雲のジュウザ、VSラオウ。彼ら六車輪が守る南斗最後の将はユリアだった!
・(フドウ)南斗最後の将に会ったときこそ、あなたは最強の男となるでしょう!!
・(フドウ、リンに)あんたの目は我が将の目によく似ている!
・(ジュウザ)おれはまだ死なぬ! 生きていてこそ楽しみはある!! ラオウ!! これでもくらえハハハ。ハハハ、ハイヤ~!! これが雲のジュウザの生き方よ!!(中略)おれはなん日やつを止めればいい。(中略)やはりこの命捨てねばなるまい…。
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弟、トキを倒し、再び乱世に君臨しようとするラオウ!! だが打倒ラオウを誓う最後の将の呼びかけで、風・雲・炎・山・海の五車の星が動き出した! 荒野に熱き漢たちの叫びがこだまする…!!
102:めざめる血!の巻
103:永決の時!の巻
104:絆熱く哀しく!の巻
105:わが星は天狼の星!の巻
106:忠誠の代償!の巻
107:人間の証の巻
108:天狼の涙!の巻
109:天帝よりの使者!の巻
110:南斗ついに起つ!!の巻
111:北斗を呼ぶ光の巻
112:執念の炎!の巻
113:流れる雲のように!の巻
114:翔べよ雲!の巻
115:湧きたつ雲!の巻
116:妖気の邪拳!の巻
117:ただ愛のために!の巻
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何度も読んでいる。
最近では数年ぶりに2021.7読了。
※1997購入@横浜市緑区長津田の書店
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ケンシロウはラオウに勝てない、傍観。浮浪児に建設の職場を与えようというラオウの立派な志に対し、あてもなく病児のまま囲い込もうとするトキ。医療技術の心得あるだけ低能のケンシロウよりはましだが、次世代に伝承しようとした形跡もない。「武道の極意は、人生の進路で危険を予知し避けることにある」達人トキさえ放射能症で亡くなる運命なら、汚染は広範囲に広がり障害者出産も多いだろうが言及がない。映画の影響か悪役がオートバイ乗り回す(どれほど燃料が残存するか)が重火器はない。
リュウガとかジュウザとか要するに人体を破壊する図柄を面白く見せるだけのキャラ。