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曹操の二虎競食の計と駆虎呑狼の計。酒に酔い大失態を犯した張飛に劉備は「もし今日のことを恥と思うなら生きてその恥をそそげ」と諭す。
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曹操と呂布の対戦中、イナゴが大量発生し、両軍とも食糧難に苦しみます。
長安を脱出した献帝は、廃墟となった洛陽に入るが、敵軍に追われ洛陽も脱出。
献帝を保護したは操に、許昌(きょしょう)に都を移すことを進言され、遷都することを決意。
争いに翻弄される皇帝が気の毒です。
献帝を擁護し、大きな勢力となった曹操。
南陽攻略に向かった関羽、劉備不在時に留守を預かっていた張飛ですが、禁を破り酒を飲み、泥酔した隙に、呂布軍に城をのっ取られてしまいました。
深酒を止めた家来を殴ったので、怒りを買って裏切られた張飛。
この後も、ふたたび家来を軽んじて報復を受けます。
敵知らずの張飛ですが、酒の魔力には勝てなかったんですね。
徐州城を呂布に奪われた張飛は劉備の母と妻を残したまま城を脱出。
なんともぶざまです。
劉備「蛟竜(こうりゅう)が淵に潜むのは時機を待ち天に昇らんがため」
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本巻ではいよいよ主人公の一人、成人した孫策が登場する。今後、劉備や曹操などとの絡みが楽しみになってくる。
本巻のあらすじは以下の通り。
・山東地方でイナゴが大量発生、曹操軍も呂布軍も食糧難により休戦。曹操、汝南の黄巾賊討伐へ。その際に許ショを部下にする。
・徐州へ援軍として駆け付けた劉備は陶謙から太守を譲られる。
・曹操、呂布軍の薛蘭と李封が立て篭もるエン州城を落とし、呂布のいる濮陽城へ。許ショと悪来、呂布にあしらわれる。呂布、城に戻ろうとするも、田氏に裏切られ締めだされる。呂布、袁紹を頼るも、討伐されそうになるため退却。次に劉備を頼り迎えられる。
・長安の中央政府は、董卓の元部下:李カクと郭シの悪政により乱れる。二人同士も対立し、帝を奪い合う。帝、李カクのビウ城を脱出し洛陽に戻り、曹操に庇護される。曹操軍、李カク&郭シ連合軍を破る。曹操、洛陽から河南の許昌に遷都させる。
・曹操、二虎競食の計により劉備に呂布を討つよう勅命を出させるが、劉備に見抜かれ失敗。次に、駆虎呑狼の計により劉備を南陽の袁術討伐の勅命を出させる。劉備、徐州を張飛に任せて南陽へ出陣。張飛、劉備との約束を破り、大酒を呑み、暴れ、泥酔。その隙に客人となっていた呂布が徐州城を占領。張飛、劉備に謝罪。
・呂布、袁術より劉備を攻めて挟み撃ちにするよう依頼されて引き受けるが、劉備にばれて逃げられる。呂布、袁術からの恩賞がないのを理由に討とうとするも、家臣の進言に従い、劉備を迎える。劉備、徐州の統治権を呂布に譲る。
・孫策、兵を借りるため玉璽を袁術に譲る。孫策、江東の二賢(張昭、張紘)を得る。孫策、叔父呉景を苦しめる揚州の長官劉ヨウを第一の敵として設定。劉ヨウ、張英を牛渚の要塞に立て篭もらせ、孫策と対決。潯陽湖に住む湖賊の公奕、幼平の裏切りにより孫策が勝利。
・劉ヨウ、自ら出陣し孫策と神亭山にて対決。孫策、一騎で神亭山に登り陣形偵察。劉ヨウ側も太史慈が一騎で闘いを挑み一進一退を繰り返す。
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イナゴの被害。
昔ゲームやっているときも、自分の領地にイナゴがきたらいやだった・・・
張飛の酒癖の悪さはどうしようもない。
現在での通じる教訓だ。
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#漫画 #横山光輝 #三国志
夏休みにとりあえず、5巻まで読みました。趙雲が出てきた!出てきたけど!イケメンじゃなーーーい(KOEIの呪い)!!いや、面白い。面白いっす。
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曹操の父曹嵩(そうすう)は、徐州(江蘇省)の長官・陶謙(とうけん)に歓待されますが、陶謙の部下に金品を奪われ殺害されてしまいます。陶謙の要請で徐州の太守となった劉備は、董卓暗殺後に逃げ回っていた呂布を仲間に引き入れて、怨念に燃えたぎる曹操の追撃に備えるのでした。裏切り、仲間割れ、同士討ちの画策で戦国の世を制しようと天子の争奪戦のなか、献帝(けんてい)は曹操の庇護を求めます。一方、孫権の子・孫策(そんさく)は、父の形見の玉璽(ぎょくじ)を担保に袁術(えんじゅつ)から兵馬を借り、軍備を整えるのでした。
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曹操は結構順調っぽくて個人的にはうれしい。呂布がずっと軸がぶれてていろいろひどいけど、それよりもとにかく張飛がひどい。
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。