紙の本
じぶんのいのちをだいじにすること
2018/07/29 22:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:harugakitakita - この投稿者のレビュー一覧を見る
2歳の子供と読みました。
性教育を意識しすぎずに自然なかたちで行いたいと思い、言葉がわかる2歳になってから読み始めました。
子供の反応は、性について書いてあるからって特にびっくりした様子もなく、へぇという様子。
その後は週に数回、読んでと本棚から持ってきます。
性について、性的いたずらをされそうになったとき、出産など…いろんなテーマが書かれていますが、共通しているのは「じぶんのいのちをだいじにすること」。
男の子向けの題名ですが、女の子にもぜひ読んでほしい。
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内容(「BOOK」データベースより)
きみはおとこのこかな、おんなのこかな。おとこのこなら、なんでわかるの。おんなのことは、どこがちがうの。きみはどんなふうにうまれてきたの。しりたいとおもったら、このほんをひらいてごらん。
女の子のことものっているので、ぜひ女の子にも読んで欲しい本です。
特に、性を知らない頃の子どもが巻き込まれてしまう性犯罪についても語っている為、初めての性教育にお勧めです。
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「おちんちん」について
何故、男の子と女の子は違うのか。
何故、人に見せたらいけないのか。
何のためについているのか。
性教育の基礎が一通り学べる素敵な絵本です。
性別の違いの説明からはじまり、
性犯罪から回避する知恵を与え、
生命の誕生を優しく説明し、いのちの重さ、
その大切さを、丁寧な言葉でとても分かり易く、
可愛い絵と共に、サラッと表現しています。
羞恥心が芽生える前に、
性差と命の大切さを感じ取ってもらえる書です。
就学前のお子さんには、
是非、読み聞かせをしてあげてください。
一年生以上なら、子どもに読ませてあげてください。
男の子ではなく、女の子にもオススメします。
ラストはちょっと感動ですよ。
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赤ちゃんはどこからくるのか、に興味のあるお年頃。
いったい、なんて伝えれば・・・?そんなときにとってもよい絵本。
男の子用ですが、女の子でも全然オッケー。
絵も語り口も優しく、リアルすぎず、恥ずかしくなく、「本当のこと」「大切なこと」を上手に伝えられました。
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おちんちんについて。おとこのことおんなのこはどこが違うのかな? からだのしくみから、赤ちゃんができるまで、おちんちんについての疑問をさりげなく、かわいらしい絵とともにかいた絵本。
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小学一年生の息子にはぴったりの内容でした。
息子は、読み終わってから
「そうだったのかー!」
と感動と納得をし、私にぎゅーっと抱きついてきました。
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2012.3月 初読 市立図書館
幼児向けの性教育の本。
とてもわかりやすい。
子どもにも読みやすい。
かなり気に入ったけど、購入しにくいみたいで残念。
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息子がおっぱいやおちんちんに興味を持つようになり、「性教育は早い方がいい」という意見に影響されて買ってみる。
まずは自分で読んでみる。
この内容なら大丈夫かな、と、読み聞かせてみる。
どこまで理解できているか、理解度はたぶん6割り程度。でもまじめな顔で聞いていて、大事な話をしていることは察している様子。
(4歳0ヶ月ごろ)
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4歳9ヶ月男児。
息子自ら面白そうということで、読んでみた本。面白おかしいお話かと思いきや、意外にもけっこう真面目な性教育的お話。
面白おかしい本だと思っていたみたいなので、どこで笑えば良いのか、分かりあぐねている感じだった。
もう少し大きくなって再読かな、と思いつつ、内容は十分わかりやすいので、初めての性教育としてまあ良かったかな、とも。
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6歳息子。
だんだん一人で本を読むようになってきたので、感想基準変更しました。主に親が選んだ作品を図書館から借りてきています。
6歳0ヵ月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他 ◯
てぃんてぃんに興味を持ってきた息子。
まわりのお友達も同様で、挨拶がわりに掴んだり!するので、これは早急に教育が必要、と読ませました。
プライベートゾーンのこととか、悪い人についていってはいけない、ということがしっかり描かれていて、大助かり。
息子も気に入ったようで、何度も読んでいました。
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プライベートゾーンについて書いています。
いやらしくなく、性教育できます。
絵も優しいタッチで良い絵本だと思います。
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性教育のおすすめされてたので買ってみました。
まだ9ヶ月の息子。
その時が来たら読ませたいと思います。
素直に本当のことを話してあげれば
いいんだなと思いとても参考になりました。
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息子と『おちんちんのえほん』を読みました。
息子なりに、
自分はどうやって産まれてきたのか?
自分はどこから産まれてきたのか?
ということが気になるようで、時々、リクエストされる絵本です。
読んでやることが性教育の第一歩になっているのかなぁ・・・ と感じさせられる内容なのですが「ペニス」という言葉も出てきたりして、声に出して読むのが恥ずかしくなってくるんですよね。
キチンと息子に教えておいてやりたいことなのですが、自分がまともに性教育を受けていないせいか(つーか、親と性に関する会話をした記憶がない)、どう教えて良いのかわからず戸惑っています。
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きみは男の子かな、女の子かな。
男の子なら、なんでわかるの。
女の子とは、どこがちがうの。
きみはどんなふうに産まれてきたの。
知りたいと思ったら、この本を開いてごらん。
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これから成長するにつれ、性への興味も高まってくると思います。
誤った理解をしないように正確な情報を伝えて行くのは親の努めだと思うので、少しずつでも教えて行こうと思います。
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〇主に男の子の体について。『おっぱいのはなし』おいっしょに読むとよいかも
〇あなたは大切に思われていますよというメッセージ
〇最近は男の子も大小関係なく便座に座っていると聞いたことが。家庭にあわせて紹介かな?
◎おちんちんは声に出してもあまり恥ずかしくないことば。
これから大人へのステップをのぼっていくのです
・男の子と女の子、同じところと違うところ
・おちんちんの特徴
・プライベートゾーンについて
・おちんちんや下着の洗い方
・性犯罪から身をまもる
・お父さんとお母さんと赤ちゃん
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図書館本。思っていた以上に詳しく描かれていて、性の問題にまっすぐ向き合っている珍しい本だと思いました。子どもながらにやはり気になるテーマらしく、息子たちは興味津々に聞いていました。