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じきにハッブルが役目を終えるとき、
いかに素晴らしい活躍をしてきてくれたのか、
改めて思い知らされることだろう。
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2000年4月,ハッブル宇宙望遠鏡は10歳の誕生日を迎えた.この10年間に観測は27万回を超え,多くのダイナミックな天体像を私たちに届けてくれた.前回刊行から3年半,ハッブル・ヘリテッジ(遺産)というシリーズも含め,パワーアップしたハッブルが撮った新しく美しい画像約100点を掲載し,解説する第2弾.
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[ 内容 ]
二〇〇〇年四月、ハッブル宇宙望遠鏡は10歳の誕生日を迎えた。
この10年間に観測は二七万回を超え、多くのダイナミックな天体像を私たちに届けてくれた。
前回刊行から三年半、ハッブル・ヘリテッジ(文化遺産)という新シリーズも含め、パワーアップしたハッブルが撮った新しく美しい画像約一〇〇点を掲載し、解説する第二弾。
[ 目次 ]
1 ハッブル・ヘリテッジ(ハッブル・ヘリテッジ;衝突する銀河 ほか)
2 太陽系の仲間たち(木星と土星のオーロラ;火星に出現した台風 ほか)
3 ハッブルの10年(ハッブルの苦難の日々;宇宙望遠鏡を二台手に入れる? ほか)
4 星たちの世界(ゆりかごから墓場まで;若い星の光を浴びて輝く星雲 ほか)
5 銀河宇宙(宇宙は何歳?;雪のように舞う星たち ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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前作「カラー版 ハッブル望遠鏡が見た宇宙」の続編.前作より美しさに比重をかけた写真の選択を意識しているようだ.ただ,前作共々,疑似カラーや何枚かの写真の合成を自由にやっていることもあって,ここまでくると,宇宙という自然を素材としたアートという感じもする.一方,天文学者がハッブル望遠鏡を通して得た知見を知るという意味では,前作との重なりも多いので,それほど得るところはない.
もう一点いえば,いろいろな写真をみているうちに,それぞれの写真でのスケールの違いが気になるようになった.わかりやすい単位となる大きさが写真に明示されるとよかったかもしれない.
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(2001.11.28読了)(2001.11.22購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
二〇〇〇年四月、ハッブル宇宙望遠鏡は10歳の誕生日を迎えた。この10年間に観測は二七万回を超え、多くのダイナミックな天体像を私たちに届けてくれた。前回刊行から三年半、ハッブル・ヘリテッジ(文化遺産)という新シリーズも含め、パワーアップしたハッブルが撮った新しく美しい画像約一〇〇点を掲載し、解説する第二弾。
☆関連図書(既読)
「ハッブル望遠鏡が見た宇宙」野本陽代・R.ウィリアムズ著、岩波新書、1997.04.21
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ハッブル望遠鏡が捉えた数々の天体の写真に、解説が添えられた本。フルカラーなので非常にきれいで、解説も丁寧。もしアインシュタインがしれば悔しがるだろう天体の写真がこの価格。編集者さん、よく出来ました。