紙の本
物語はもちろん酒井駒子さんの絵の魅力が最高
2023/12/19 13:58
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスの前の夜はなかなか眠れないもの。
どうやら「よるくま」もそうらしい。眠れない僕が「よるくま」のために考えたことは…。
ストーリーも素敵ですが、酒井駒子さんの美しくてかわいい絵の魅力が存分に発揮されている一冊。見ているだけでも癒やされる、クリスマスの読み聞かせにぴったりな絵本です。
紙の本
ブックツリーで
2020/06/30 17:44
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブックツリーで選んだので、実際に中身を読むのは当然手元に届いてから。
ものすごく良い!ってほどではなかったですが、じんわり良いお話でした。
紙の本
心配なんかしなくて大丈夫。
2001/01/07 16:07
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ママにいっぱい叱られたぼくのところにはサンタさんは来ないのかしら。
と心配なぼく。そこへ 「よるくま」が遊びにきます。
「よるくま」はサンタさんを知りません。
よるくまに抱きしめられるぼくは、とても優しい気持ちになります。
ツリーの飾りの飛行機に乗って、よるくまとぼくは 夜の街へ出かけます。
皆 サンタさんを思い すやすやと眠っています。
でも、一人だけ眠っていない人が…それはよるくまの帰りを待っているお母さんです。
お母さんに抱かれるよるくまを見ながら、ぼくはお母さんの温もりを思い出します。
もう 抱っこできない程大きくなっても お母さんはいつもぼくを温かく迎えてくれるよ。
何も心配することないよ。昼間叱たって大切なぼくだもん。
お母さんの優しい温もりが読者にも伝わってきます。クリスマスにどうぞ。
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サンタさんくるのかな?
子どもの不安を「よるくま」を通じて表現されていると思います。
「ぼく」を後ろから抱きしめる「よるくま」の姿など、ちょっと大人は切なく、でも心温まる作品です。
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ぼくにはサンタさんがくるのかな・・・?いっぱいしかられたわるいこだからこないかも。
男の子の気持ちがすごくせつなく懐かしくて、よるくまの優しさが伝わってきて気持ちがほっこりとなります。
子供ならきっと似たような気持ちになったことがあるはず・・・素直に自分におきかえて物語に入っていける本だと思います。クリスマス前に子供に読んであげるにはぴったりの一冊。
レビューとはずれますが・・・男の子(もちろん女の子も)ってなぜかくまが好きな子が多いのは、温かいイメージがあるからなのかな?なんとなく、この絵本を読んでそう思える一冊でした。
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3〜5歳。クリスマス絵本を探していて、購入しました。よるくまちゃんと一緒に出かけて行って途中ファンタジーな感じになってしまうのが唐突ですが、いいこにしかサンタさんはこないのかなぁ、という素朴な疑問は誰にでも経験ある切ない不安だと思う。
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「よるくま」の第2弾だと思います。よるくまと男の子の会話がなんとも言えません。読んだ後はぐっすり眠れそうです。
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今年のクリスマスは、そろそろサンタさんもわかるかしら?と購入。よるくまの作者だけにとても心温まります。
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ムチュコへのクリスマスプレゼント(なのに買った瞬間に読んでやった)。酒井さんの描く男の子っていじらしくて涙が出てくる。「よるくま」の正体も最後に判明。
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これはプレゼントに買って、ラッピングする前にチラ読み。しかしこれまたジーンと来るお話。いいこにしなくちゃ・・・。でも心配しないで、ちょっと強くなったよるくまがついてるさ!
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今日はクリスマスイブ。
ぼくのところによるくまがやってきた。
でもよるくま、サンタさんを知らないみたい。
『よるくま』と同じで、読んだ後に心がぽかぽかしてくる絵本。
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絵が素敵で、親子の愛情の交流を描いていてジーンとします。1歳のpoyonにはまだ早いですが、絵をペラペラめくって見ています。
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「トントン」のところで娘は一緒にノックをしたり最後、ママに頭をなでられているシーンでは私にすりよってきます。
お話の中に入り込んでしまうようです。
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「よるくま」の続編。子どもの頃って、別に何も無くても、夜になるとドキドキしたりしませんでしたか?そんな気持ちが味わえる本だと思う。やっぱり、酒井駒子の作品は子ども向けと言うより大人が幼い頃を思い出すような作品なのかなあと思った。
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毎晩のように持ってくる「よるくま」。クリスマスをひと月後に控えた日に、こちらの続編を購入してみました。おとこのコの言葉にところどころ胸がぎゅーっ。来年くらいには、娘もこのコのような気持ちでイブの夜を過ごすのかもしれません。